コソボの首都プリティシュナに5日間滞在しました。
この滞在期間中にアルバニア、マケドニアに続いてコソボでもSIMカードを購入したので、そのレポートをしたいと思います。コソボは、ヨーロッパの中でも2008年に独立した新しい国です。国自体そこまで大きくなく、私の生まれた兵庫県よりも少し大きいくらいの国です。
ユーゴスラビアを旅行していてもマイナーな国が好きな旅行者以外は大抵はスルーする国で、滞在するにしても首都のプリティシュナに1~2泊する人が多いようです。そのような国のSIMカードの情報が必要あるかどうか分かりませんが、現地で買ってみましたので参考にして貰えれば幸いです。
目次
SIMカードの購入はケータイキャリアのショップで
コソボには、IPKOとValaのキャリアがあります。プリティシュナの中心地には沢山のお店があります。
IPKOで外国人でもプリペイド・SIMカードが購入できるか確認すると以下のプランのものが購入できるとのことでした。
値段 | 5ユーロ(700円) |
期間 | 21日間 |
データ容量 | 4GB |
また音声通話がしたければ必要に応じてチャージが必要とのことでしたが、私はコソボで音声通話をする予定がなかったので、SIMカードだけを購入することにしました。
必要なものはパスポートだけでクレジットカード払いも可能です。ユーゴスラビア周辺では、これが基本のようです。
SIMカードはその場で、受け取ることができます。SIMカードにはロックが掛かっていますのでピンコードが記載されているプラスティック・カードは捨てないようにしておきましょう。
4Gも対応しているようですが、実際はプリティシュナでも2Gになることが結構あります。速度は3Gの状態で上り、下りともに0.5~3Mbps程度です。
カフェ、レストラン、バスなどには大抵WiFiがある
コソボのインターネット環境は悪くなく、カフェ、レストラン、バス、ホテルなどのスペースには大抵フリーWiFiが用意されています。そのため短期旅行者だとSIMカードは不要かもしれません。
またインターネットは1~10Mbps程度の速度がでます。
アルバニア、マケドニアのSIMカードではネットができない
コソボでアルバニアやマケドニアのSIMカードを挿してみましたがローミングはするものの、データ通信はそのままでは利用不可でした。コソボはアルバニアと強いつながりがあるため、アルバニアのSIMカードについては、そのまま使えるのではないか?と考えていたのですが、そこには壁がありました。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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