MileagePlusセゾンカード(マイレージプラス・セゾンカード)をご存知でしょうか?
このクレジットカードは私も一時期はメインカードにしていたのですが、普段よく買い物されて旅行好きな方にはおすすめのカードです。
この記事ではこのクレジットカードのメリットについて解説します。
目次
1000円決済ごとに15マイルを貯めれる!
このクレジットカードは、年間6,500円のコストが掛かりますが、1,000円につき15マイルを貯めることのできる超高還元率なカードとなっています。
普段、他のクレジットカードを利用している人はこのクレジットカードに切り替えることをおすすめします。またクレジットカードを普段使っていない人も、このカードを発行して、できるだけクレジットカードで支払えるものはこのカードで払うようにしましょう。
1マイル=2~4円の価値があるといわれていますが、それをMileagePlusセゾンカードに当てはめると1,000円で30~60円の還元(3~6%)があることになります。
高還元率といわれている楽天カードでも還元率は1%です。
5000マイルでANA国内線の航空券に交換できる!乗り継ぎありでもOK!
仮に月10万円を決済すれば、年間で18,000マイルを貯めることができます。18,000マイルあればANAの国内片道航空券3回分として利用することができますよ!
※800マイル以上の路線は8,000マイル必要ですが、ほとんどの路線が5,000マイルで予約できます。
マイル数 | 路線例 |
5,000マイル | 羽田-伊丹、羽田-札幌など |
8,000マイル | 羽田-石垣、関空-オホーツクなど |
1000円で15マイル貯めるにはマイルアップメンバーズへの加入はほぼ必須
MileagePlusセゾンカードは、年会費1,500円(税別)で還元率は1,000円につき5マイルしか貰えないのですが、マイルアップメンバーズの申し込みを年間5,000円(税別)ですると今回、この記事で紹介している高還元率カードに変貌します。
年会費(税別) | マイル還元 | |
MileagePlusセゾンカード | 1,500円 | 1,000円につき5マイル |
マイルアップメンバーズ | 5,000円 | 1,000円につき10マイル |
合計 | 6,500円 | 1,000円につき15マイル |
そのため入会時に必ずこのマイルアップメンバーズに入ることを忘れないようにしてください。
あとマイルアップメンバーズは上限30,000マイルと決まっているので、年間300万円までの決済がお得です。
ちなみに航空券の検索では上記のような2回乗り換えで、それぞれ現地で17時間ほど滞在できるような航空券もでてきます。これでも5,000マイルです。
マイルをANA国内線に交換する方法
マイレージプラスのマイルをANA国内線に交換する方法は、別のブログ記事&動画にしていますでこれらを参照してください。
「マイレージプラス」のマイルでANA国内航空券に交換する方法!わずか5000マイル!
5,000マイル以外に必要な手数料などは一切発生せず、ウェブで航空券手配&キャンセル(24時間以内は無料)できるので使い勝手がいいですよ。
また家族や友人の名義でも航空券は手配することができます。
国際線もタヒチなどミクロネシア・オセアニア諸島はお得
マイレージプラスのマイルはANA国際線以外にもお得な路線があります。それはタヒチ、ラロトンガなどのオセアニア諸島です。
ユナイテッド航空・マイレレージプラスの25000マイルでタヒチを予約する方法
それらについては個別に上記、記事で紹介しているので参考にして頂ければと思います。
ANA国内線予約だとUAのマイルは現状、ANA本家のマイルより価値が高い
ANA国内線だけで考えるとUAのマイルはANA本家のマイルよりも1マイルあたりの価値が高いです。それは既に説明しているとおり、UAだと国内線乗継でもほとんどの空港へ5,000マイルで行けてしまいます。
ANA本家だと羽田-伊丹の距離でもレギュラーシーズンで6,000マイルです。また乗り継ぎがある場合だと、それぞれマイルが必要となります。
なのでANA国内線に焦点を当てると現状としては1マイルの価値はUAのほうが高いです。しかもMileagePlusセゾンカードだと100円1.5マイルのペースでマイルを貯めれます。
国際ブランドは入会キャンペーン重視ならAMEX、海外で頻繁に使うならMasterCard
MileagePlusセゾンカードのブランドは、アメリカンエクスプレス、VISA、MasterCardから選ぶことができます。入会キャンペーン目的であればVISAがおすすめですが、海外でキャッシングやクレジットカード決済を考えている人はMasterCardのほうが1%ほど為替レートが良いので、MasterCardがおすすめです。
海外でクレジットカードを使うならVISAよりMasterCardのほうがレートが良い件
また海外のATMのキャッシングをするにあたって更に節約したいのであればセディナカードがおすすめです。
セディナカード(マスターカード)の海外キャッシングは最強!ネット返済&現地ATM手数料無料で、ほぼ手数料はタダに!
ただしマイレージプラスはリスクもあり
ただマイレージプラスは上記のように以前はANA国内線は片道10,000マイルでした。それが2015年6月2日より1/2の5,000マイルとなりました。
外資系の航空会社なので今後もいきなり5,000マイルだったのが10,000マイルに改悪されることもあります。なので貯めたマイルはすぐにでも使っていくことをおすすめします。
玄人限定!海外決済が多い人にはMUFGカード ゴールドプレステージもおすすめ
この記事ではMileagePlusセゾンカードを紹介しましたが、マイレージプラス MUFGカード ゴールドプレステージも一部の方にはおすすめです。
というのもこのカードですが、年会費16,200円ですがリボ払い設定をして米ドルなど外貨決済をすると100円で3マイルも貰えます。セゾンカードの2倍です。国内(日本円)決済でも100円2マイルです。
マイレージプラス MUFGカード ゴールドプレステージは改悪されても、まだお得!100円決済で2~3マイル!
リボ払い設定をする必要はありますが、1円でもリボ払いをすれば買い物したものが100円3マイルのレートでもらうことができ、臨時返済、コンビニATMで早期返済をすれば、リボ払いの金利もほとんど掛からないです。
ただ上記のように毎月こまめに調整する必要があるので、こまめにできる方のみにおすすめです。自分も今はこのクレジットカードをメインに使っています。
まとめ
MileagePlusセゾンカードは、普段飛行機に乗らない人でもマイルを貯めることのできる最強のカードです。これだけ安い年会費で他にはない還元率なので、メインカードに困っている人はMileagePlusセゾンカードを使っておけば間違いなしです。
ANAのクレジットカードや楽天カードなどで決済するよりもお得です。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
最新記事 by おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber) (全て見る)
- HoteLuxの最新プロモーションコードは?登録方法など徹底紹介 - 2024年10月1日
- HoteLux(ホテルラックス)はお得?怪しい?3年間使ってみた正直レビュー - 2024年9月28日