エストニアの生活を終えて、しばらく長期旅行をしている私ですが、旅行しょっぱなに航空会社にロストバゲージをされちゃいました。エストニアのタリンからドイツのベルリンまでの飛行機で、乗り継ぎもありませんでした。それにも関わらず、ロストバゲージをされたので、皆さんも要注意です。いつどこでロストバゲージされるか、本当にわかりません。
結果的にバックパックは見つかったのですが、バックが見つかるまで約3日間は荷物がない状態だったので、ドイツでは下着などを現地調達しました。
今回は、その購入したパンツ等の下着の請求を、ロストバゲージしたエストニア航空にしてみたので、結果や手順をお伝えします。
目次
ロストバゲージをされた場合、空港のロストバゲージセンターへ
荷物が出てこなければ、まず近くにいる空港スタッフやロストバゲージのカウンターに行きましょう。私はベルリン・テーゲル国際空港でロストバゲージをしたのですが、この空港のロストバゲージのカウンターは外にありました。
航空会社に関係なくすべてのロストバゲージの管理を空港がしており、なくなった荷物の番号をスタッフに伝える必要があります。この番号は、出発空港のチェックインカウンターで航空会社のスタッフから貰うことになるのですが、通常は航空券かパスポートにスタッフが貼ってくれてていると思います。これがないと話が進まないので普段から無くさないように気をつけておきましょう。
また荷物番号とは別に電話番号と現地住所と、その都市での滞在期間また現住所(日本の住所)を聞かれました。おそらく現地での滞在期間内に荷物が見つかれば現地のホテルまで届けてくれ、それ以降に見つかった場合は現住所へ送るという仕組みになっていると思われます。
大抵の人は、海外で電話番号を持っていないと思いますので、そういう場合はホテルの電話番号を伝えておきましょう。これで空港での手続きは終わりです。
あとは電話を待つのみ
空港のロストバゲージカウンターで申し込んだ後は、空港からの連絡を待つのみです。航空会社ではなくあくまでも空港が窓口です。
とりあえずパンツや靴下またシャツが全くない状態だったので、H&Mで必要な衣類を購入しました。このときはお金が戻ってくるかわからなかったので、とりあえずセール品を購入しましたよっと!
翌日の夜に空港から連絡があり、翌日配達してくれるとのことでした。これで無事、荷物をゲットです。とりあえずホッとしました。
航空会社にパンツなどの請求をしてみる
荷物は無事、届きましたが特に航空会社からは、荷物をなくされた間に購入した衣類など請求を案内されることはなかったので、こちらからエストニア航空のホームページから「購入した分の衣類を補償して欲しい」と問い合わせてみます。
そうすると見事に補償してくれるとのことで、1週間後に日本のシティバンクに54.95€を振り込んでくれました。
仮に日本のメガバンクしか持っていなければリフティングチャージが掛かり、ほとんど手数料で手元に残らない状態になっていたはずなので、シティバンクの口座を持っていて良かったです。
参考:海外の資産を日本へ送金するのであればシティバンク・ジャパン一択!
まとめ:ロストバゲージされた場合はパンツなどを補償してもらおう!
私の場合、普段は格安航空会社(LCC)しか使わないのですが、今回レガシー(非LCC)の航空会社に幸いにも(?)ロストバゲージされたので、補償してもらうことができました。ただこれは航空会社によって対応は異なるので、LCCだと期待はできないかもしれないです。
また仮に荷物が行方不明になった場合、1kgあたり20ドル程度の支払いが航空会社からあるようです。仮に10キロの荷物だと200ドルとなりますが、この金額であれば大半の人が赤字だと思います。
私のコンタクトレンズを合計1万円以上入れていたり、バックパックも買ったばかりのものだったので失くされたら完全に泣き寝入りです。そのため荷物をカウンターで預ける場合、できるだけ高価なものは畿内へ持ち込んだほうが無難です。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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