日本からウラジオストクに行く場合は、成田空港から週3で出ているS7航空(シベリア航空)が便利です。またハバロフスク便も週2であります。ウラジオストクの場合、成田から沖縄よりも短い2時間40分のフライトで極東ロシアの玄関口であるウラジオストクに着いてしまいます。
但し値段は最低でも往復6万円するので、高いです。そのため少しでも時間に余裕がある人はソウルまで格安航空会社(LCC)で行き、そこからS7航空でウラジオストクに行くことをオススメします。私はこの方法でウラジオストクに行き、ソウル⇔ウラジオストク間の往復航空券は燃油など込みで約20,000円です。また週4で飛んでいます。ウラジオストクの韓国経由が安いことについては記事にしています。
参考:ウラジオストクに行くにはソウルを経由しよう!往復航空券が2万円以下ですよ!
目次
S7航空は機内に入った瞬間、ロシアを感じる不思議な空間
ソウル発のS7航空のお客さんは、ほとんどが白人系のロシア人で残りは韓国系ロシア人や韓国人の観光客と思われる人たちです。韓国人は日本人と異なりロシア入国のビザは不要となったので、ウラジオストクに訪れる韓国人が徐々に増えてるようです。特に意外にも韓国人女性2人組が多かったのが印象的です。
S7航空の客室乗務員は100%ロシア人です。もう機内に入った瞬間からロシアです。
S7航空は格安航空会社(LCC)ですが、機内食がでます。ただしこのケンタッキーのツイスターのようなサンドイッチですが、かなり硬いです。もう歯がとれそうです。結局ほとんど食べれず断念。ここまでインパクトのある機内食は中国東方航空以来です。
S7航空はJALマイルで成田発を利用するとお得
あとから気づいたのですが、S7航空はJALマイルを利用して搭乗すれば、かなりお得に成田発の便を利用できます。
S7航空(S7)ディスカウントマイルキャンペーン – JALマイレージバンク
期間限定で往復11,000マイル(燃油別)で成田⇔ウラジオストク/ハバロフスクの航空券と交換ができ、燃油別ですがそこまで距離もないので高くはないはずです。普通に買えば6万円以上掛かる航空券なので、JALマイルがある人は成田からS7航空を利用してみましょう。
年1回以上JALに乗る人にJALカード(年会費2160円)発行をおすすめしたい
JALマイルはJALカードを持っていれば貯めることができますし、カード入会でマイルも貰えます。
ワンワールドのマイルも貯まる
S7航空はワンワールドなので、JALなどのワンワールド系のマイルを貯めることができます。登場する際にはマイルの手続きを忘れないようにしましょう。
短期間のアジア旅行に飽きてしまった人にS7航空はオススメ
S7航空は、さきほどお伝えしたとおり2時間40分で成田からロシアのウラジオストクまで行けてしまいます。最近は日本にエアアジアなどのLCCが就航して、アジアに行き過ぎて飽きてしまった人もいると思います。
そういう人は、是非とも沖縄よりも近い極東ロシアのウラジオストクをオススメしたいです。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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