中国東方航空エコノミークラス（関空⇒中国・上海）搭乗レビュー。機内食、座席などを紹介#MU730

中国東方航空のエコノミークラスで先日、関西空港から中国の上海浦東空港までエコノミークラスで行ってきたので、その搭乗レビューをお伝えします。

関空から上海までは私が乗ったMU730以外にもMU226、MU516、MU748があり1日4便となります。また成田、羽田はもちろん富山、岡山など日本の地方都市にも就航しています。

中国東方航空（MU730　関西空港⇒上海浦東空港）の搭乗レビュー

約2時間前に関西空港に到着して、さっそくチェックインします。

いつものように長蛇の列ですが、幸いなことにスカイチーム・エリートだったのでビジネスクラスと同じレーンであるスカイプライオリティのレーンで待ち人数0人でチェックインすることができました。

※中国東方航空・中国南方航空に頻繁に乗られる人はデルタ航空スカイマイルを貯めることをおすすめします。スカイマイルはANAやJALのように自社便に乗らなくても連携航空会社に乗るだけでも上級会員になることもできマイルも溜まりやすいです。またDELTAアメックス・ゴールドを持っていれば、その日からスカイプライオリティのレーンやラウンジが中国東方航空でも利用できます。

チェックインのときに気づいたのですが、私の列んでるレーンは北京行きのレーンでしたが、フレキシブルに対応して頂きチェックインさせてくれました。ビジネスクラスの当日アップグレードもあったようです。もしビジネスクラスにしたいのであれば当日アップグレードを狙ってみるのも良いかもですね。確か片道10,000円程度でした。

荷物検査と出国を終え、ゲートの前で待機して機内に入ります。関西空港で中国東方航空をする場合かつビジネスクラスまたは上級会員はJALのサクララウンジが使えてしまいます。

ただ今回、私はプライオリティパスで入れる”ぼてじゅう”で焼きそばを頂いてしまったため、サクララウンジは入りませんでした。なんという贅沢。

今回は前方座席でA321でエコノミークラスだと3-3の座席です。ビジネスだと2-2です。中国東方航空はスカイプライオリティだと前方座席を手配しえくれることが多いです。座席は広くはないですが、狭くもないです。ディスプレイはなしです。

この日はほぼ満席でしたが幸いにも横は誰もいなかったです。ほとんどが中国の方で日本人はあまりいませんでした。客室乗務員には日本人乗務員がたまたまいました。

定刻通り飛び立ちました。晴天で眺めもよかったです。

機内食はこんな感じです。日本発なのでおそらく日本で作られたもので、とてもおいしかったです。チャーハン、モナカ、フルーツあとお決まりのピーナッツ。

この日は早朝フライトだったので寝たら着いてました（笑）実質的に関空～上海は2時間程度のフライトなので沖縄より近いです。ただ上海浦東空港はいつも着陸してからやたら飛行機の移動が長く、しかも沖止めのパターンがほんとんどです。なので着陸してから機内の外に出れるまで30分掛かるなんてこともよくあります。

あと2018年1月より中国の航空会社でも機内モードだとスマートフォンが機内で使えるようになっており、iPhoneで動画や音楽を見たりして大変楽でした。
※2017年12月まではなぜか中国系の航空会社は中国の法律かなにかで常にスマートフォン禁止だったんです…

入国審査は15分程度列んだだけで、そこまで並ばずにこの日は、上海浦東空港近くのホテルに宿泊をしました。ちなみに中国東方航空は上海浦東空港の第1ターミナルに到着します。

まとめ

中国東方航空は、「いくら安くてもなんか嫌だなぁ」という人も多いですが、実際は機内食もでますし、荷物もLCCとは違って預かってもらえます。

ANAなど日系とは違いますが、中国っぽい雰囲気を味わえるので自分は結構好きです（笑）

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おのだ/kankeri02（ブロガー＆YouTuber）

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。

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