アメリカを旅行した際にユナイテッド航空エコノミークラスのサンフランシスコ⇒成田便を利用しました。
ユナイテッド航空のマイレージプラスは日々貯めておりお世話になっていますが、ユナイテッド航空に乗ること自体は大学生以来でそのときの印象はかなり良いものだったので非常に楽しみにしていたフライトでした。
今回はそんなユナイテッド航空の搭乗レポートをお伝えします。これからユナイテッド航空に乗る方の参考になれば幸いです。
目次
ユナイテッド航空(UA837 サンフランシスコ空港⇒成田空港)エコノミークラス搭乗レビュー
撮影日:2018年2月25日(日) 時間:10時55分⇒翌15時10分(11時間10分) 便名:ユナイテッド航空(United Airlines) UA837 フライト:SFO(サンフランシスコ国際空港・San Francisco International Airport)⇒NRT(成田国際空港・Narita International Airport) 機種:B777-300ER 座席:エコノミークラス(ECONOMY CLASS) ラウンジ:ユナイテッドクラブ 私の資格:ANAプラチナ&SFC会員(スターアライアンス・ゴールド) 金額:ANAマイルで手配 |
今回はそこまで早朝ではないですが午前中のフライトだったのでサンフランシスコ空港近くの無料シャトルバスのあるマリオット系列のコートヤードに宿泊して空港に3時間前に到着しました。ユナイテッド航空の国際線は第1ターミナルとなります。
一応、ANAのSFCを取得したこともありスターアライアンスゴールドなので、ビジネスクラスのチェックインカウンターを探そうとしたのですが、目の前に自動チェックインの機械があり、そこまで人もいなかったのでここでチェックインを済ませました。
この画面でチェックインしてからボーディングパスと荷物タグが印刷され、荷物はカウンターで預けるという流れになります。
アメリカとヨーロッパは本当に空港で極力乗客にやってもらう流れになっていることを改めて感じます。
タグ付け完了!プライオリティタグは自動チェックイン機にいた日系人で日本語が少し話せるユナイテッド航空のスタッフに付けてもらいました。
あとで気づきましたが普通にエコノミークラスでもチェックインカウンターがありましたが混んでいたので、やはりタグは自分で貼ったほうがスムースです。荷物預け専用のカウンターで並ばずにそのまま荷物を預けます。
ちなみにエコノミークラスの裏にはユナイテッド航空の上級会員用のチェックインカウンターもありました。
スターアライアンスゴールドだとおそらくここでチェックインもできたと思います。
ちなみに今回は初めてボーディングパスを電子化して搭乗を試みました。ユナイテッド航空公式アプリからWalletに入れることができ、これで搭乗してもOKとのことでした。
ユナイテッド航空ユナイテッドクラブでベーグルを食べる
出国はかなり時間がかかり、時間もあったのでスターアライアンスゴールドの特典を使ってユナイテッドクラブを利用しました。
そのことについては個別記事にしていますので、上記の記事を参照してください。ベーグルおいしかったです。
ゲート98番に到着。SFC会員はグループ2での優先搭乗
ラウンジで休憩(実際はかなり遠くのラウンジに行ったので逆に疲れたのは秘密…笑)し、ゲート98番前に到着します。
今回乗る機体はあちらになります。SFC(スターアライアンスゴールド)だとユナイテッド航空1Kの乗客の次に入ることができます。
今回はエコノミークラスで最後方の座席が空いていたので、そこを予約しました。
今回はボーイング777-300ER (77W)で上記の座席を観て頂ければわかると思いますが、後方2列の窓側席は3列席ではなく2列席となっています。
今回はANAマイルで約1ヶ月前に予約をしたのですが、一番うしろの2席を確保することができラッキーでした。妻との2人での旅行だったのでもちろん3列席より2列席のほうが良いです。
座席の広さはこのくらい。アジア人だと問題ない広さですが、標準的な白人男性の体型だとかなりきつそうです。
アメニティはなしで枕と毛布は事前に座席に用意してくれていました。
少し遅れましたが、そこまで大幅な遅れはなく飛び立ちます。この日は、ほぼ満席でした。お客さんは2月の春休みということで短期留学したと思われる日本人大学生が後方には沢山いました。自分の学生時代を思い出します。(おっさん目線)
ボーイング777-300ERは新しい機材となるのでディスプレイも今風でタッチパネル対応、USBポートもありました。映画も日本語対応のものも充実していました。
ユナイテッド航空独自のサービスで操縦室の通信内容も聞けるサービスもあるとのことです。
さっそくスナックも渡されます。プリッツェルです。
またこちらが機内食です。
2種類あり、妻とは別のものを注文しました。しかし正直、あまりどちらともおいしくなったです。明らかに昨年乗ったデルタ航空のほうがおいしかったです。
あとコーヒーはilly、アイスクリームは知らないブランドです。ちなみにデルタ航空はスターバックスにハーゲンダッツです。
フライト情報もここまで細かく情報を教えてくれます。
ちなみに機内WiFiもあり、フルフライトだと約30ドルとなります。最近、アメリカン航空にも乗ったのですが日本~アメリカ路線で18ドルだったので、本音をいえばもう少し安くしてほしいですね。それでも11時間のフライトでネットができれば、かなり楽になりますのでネット好きな人によっては嬉しいですね。
深夜に小腹がすいたので飛行機の一番うしろに何かあるかな?と思って行ってみましたが、ポテトチップスなどのお菓子などはなく先程貰ったプリッツェルとパンをいただきました。
アメリカン航空やアエロメヒコであればポテトチップスやラーメンなどある航空会社もあるので、ユナイテッド航空はあまりこういったところに投資していないところがわかります。ただ後ろで客室乗務員の方が喋っており、私が行っても紳士に対応して頂きました。
着陸直前には2回目の食事(朝食)も配布されました。
朝食は上記のような感じでフレンチトーストかチキンでした。フレンチトーストはおいしかったのですが、もうちょっとボリュームがあっても良いのじゃないかな~というのが本音でした。
まもなく到着です。日本には15時10分着なので良い時間のフライトです。
という訳で無事、到着しました。機内食は自分が10年前に乗った良いイメージがあったので、2018年のユナイテッド航空に乗って機内食があまりにもシンプルで、ちょっとショックでしたが、ラウンジの食事はおいしかったですし、何よりB777-300ERの機内も座席シートもオシャレで乗ってて楽しかったです。
ANAのアメリカ線には乗ったことがないですが、ほぼ同じと思われるメキシコシティ線には乗ったことがあります。それと比較をすると明らかにANAのほうが機内食も客室乗務員のサービスも良いと思います。ただANAは過去に国内線も国際線も何度も乗ったことあるので今回はユナイテッド航空を選びました。実際にユナイテッド航空は全く日系と雰囲気が違ったので、中々良い経験になったフライトでした。
実はサンフランシスコから関西行きのユナイテッド航空も手配できたのですがそちらはB787で最近B787に乗ることが多かったので、あえて成田経由で手配しました。宿泊代は掛かりますがANAのマイル数は直行便でも経由便でも同じマイル数です。
ビジネスクラス(ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス)の座席
飛行機に乗る前にビジネスクラスを観ることもできました。なので写真を撮らしてもらいましたが、非常にキレイでこれは是非とも乗ってみたいですね。
最近、ユナイテッド航空はビジネスクラスをユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラスという名前にしており、フルフラットにすることができます。次にユナイテッド航空に乗る時はビジネスクラスに乗ってみたいですね。
ユナイテッド・エコノミープラスの座席
ユナイテッド航空のエコノミーコンフォートは上記のような感じで、ほぼエコノミークラスと同じです。ANAのプレミアムエコノミーと同じような座席と考えていると、当日がっかりする可能性もあるのでご注意ください。
まとめ
正直、ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空、米系大手3社はそこまで大きな違いがないと私は思っていたのですが、ユナイテッド航空に乗り、エコノミークラスだとデルタ航空が一番良いかな?と思ったのが正直な感想です。
もちろん機材や当日の客室乗務員により左右されるので、あくまでも個人的な感想です。米系はエコノミークラスしか乗ったことがなので、今後はビジネスクラスでもどこが良いかを調査していきたいです。
これからユナイテッド航空に乗られる方の参考になれば幸いです。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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