2017年に修行をしてANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)を無事手に入れることができました。
ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)は生涯スターアライアンスゴールド!初心者向けに解説
スーパーフライヤーズカード(SFC)はどこのがオススメ?三井住友カードが割引あり最安値で維持できる
スーパープライヤーズカードは上記記事にも書いていますが、一度手にすれば半永久的にANAのプラチナ会員とほぼ同様の特典を飛行機にたくさん乗らなくても維持する点が最大のメリットです。ANAだけでなくスターアライアンスゴールドなのでユナイテッド航空や中国国際航空などでもラウンジ利用、優先チェックインカウンター利用などの特典が受けれます。
目次
スーパーフライヤーズカードのメリットは家族もスターアライアンスゴールドにさせることができる
スターアライアンスゴールドの、もうひとつのメリットとして家族カードを発行して、本会員だけでなく家族もスーパープライヤーズカードを発行することができANAの上級会員(スターアライアンスゴールド)にさせることがあります。
年会費は掛かりますが、三井住友カードだと年4,575円(税別)で家族カードを発行することができます。
私と妻と一緒にスターアライアンス系の飛行機に乗る場合、妻が平会員でもあっても2人でラウンジ、優先搭乗などを受けることもできますが、妻単独でも飛行機に乗ることがあります。
そういった妻単独でもラウンジ利用などができるのは「本当に家族までスターアライアンスゴールドになっちゃっていいの?!」というレベルです。
JALにも似たようなJALグローバルクラブ(JGC)という制度がありますが、おそらくクレジットカードで家族カードを発行すればスターアライアンスゴールド・クラスにしてくれるのはANAとJALだけぐらいではないでしょうか。しかも半永久的に。
スーパーフライヤーズカードは別居する両親・兄弟でも発行することはできるのか?家族カード最大発行枚数は?
上記のスーパーフライヤーズカード私と妻のものですが、実は自分は最近まで疑問に思っていた点があります。
それは妻は当然、同居しているのでスーパーフライヤーズカード会員の家族会員になれると思っていましたが、別居する両親や、はたまた私の兄弟でもこのスーパーフライヤーズカードの家族カードを発行できるのか?という疑問です。
両親だけで海外は行かないですがANA国内線はたまに使いますし、私の姉は結婚しており海外もたまに行っているのでスターアライアンスゴールドを持っていると大変便利です。
正直、両親も自分の兄弟も別居だと家族カードは発行できないので、ダメだろうと思っていたのですが、結論からいいますと三井住友カードの場合、別居の両親でもスーパーフライヤーズカードの家族カードを発行してくれます!!
本会員と生計が同一が条件となり両親に仕送りなどしていれば問題ないと考え、私も申し込んでみました。
三井住友カードのスーパーフライヤーズカードの家族カード申込用紙は上記のものとなり、家族会員は、配偶者、子供、親(両親)にチェックボタンがあります。子供は18歳以上が条件です。
また家族カードの場合、家族の名前が記載されたクレジットカードでも私かつ私の住所に届けられます。家族会員の住所記入や特に運転免許証のコピーは不要です。特に本会員と生計が同一と証明できる書類などの提示も求められませんでした。家族カードってかなりゆるいんですね。
これで普段、飛行機に年2~4回程度しか乗らない父親もスターアライアンスゴールドになってしまいました。申し込みをして2週間程度で父親のスーパーフライヤーズカードが届きました。
嬉しいですが、本当にこんなにスターアライアンスゴールドを安売りしてしまっていいのかANA…と正直思います。後日、こちらのカードを父親に渡して両親にも優先チェックインやラウンジを楽しんでもらおうと思います。
家族カードなので、このカードで決済した分は私が払う必要があり、年会費も私持ちです。両親はどう思うかはわからないですが、少しは親孝行になると私は信じています…!
ただ三井住友カードは申込書に、配偶者、子供、親(両親)の欄はありますが、「兄弟」はありません。ということは姉のスーパーフライヤーズカード発行は無理ということでしょう。
ちなみに三井住友カードの家族カードの発行枚数制限はないようで、3枚4枚と理論上は発行できると思いますが、さすがに多すぎると審査が厳しくなるかもしれません。
アメックスだと兄弟のスーパーフライヤーズカードも発行可能?
三井住友カードの他にJCBやダイナースなどありますが、基本的には家族カードは配偶者、子供、両親のみとなっています。
ただアメックスは家族カード発行で兄弟も選ぶ欄があるので、おそらくアメックスだと別居する兄弟でもスーパーフライヤーズカードを発行することができると思われます。
実際にクレファンというサイトで発行できたとのレビューがありました。すごいですね。
年会費は家族カードでも年16,740円と三井住友カードに比べると割高感はありますが、それでも兄弟で頻繁に飛行機を利用する人がいるのであればアメックスの選択もありでしょう。
まとめ
まさかまさかの別居する両親でもスーパーフライヤーズカードを発行することができてしまいました。そりゃ皆さん、修行される訳ですね。
年会費(税別) | |
私(本会員) | 9,275円 |
妻(家族会員 | 4,575円 |
父親(家族会員) | 4,575円 |
トータル年会費 | 18,425円 |
年会費は安いといっても3枚のカードを発行しているのでトータルすると年2万円弱の年会費が掛かることになりますが、スターアライアンスゴールドを3人で維持できると考えると安いものです。
しかし普段それなりに飛行機に乗っているANAブロンズ会員やスターアライアンスシルバーの方々より、年に2~4回しか飛行機に乗らない父親のほうがステータスが上だというのは正直、違和感しかありません。
今後、個人的にはスーパーフライヤーズの制度見直しがあるような気がします。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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