2018年11月にベトナム・ハノイから成田空港までJALのビジネスクラスを使って帰国しました。往路はベトジェットを利用しましたが、復路はリッチにJALのビジネスクラスです。
これまでは、JALはJGC修行関連のレビューばかりでしたが、ようやく国際線のレビューとなります。
この時、私はJMBサファイア会員でもありJGC会員でもあったので、エコノミークラスを使っても優先搭乗やラウンジへアクセスすることができましたが、今回ビジネスクラスを使うのでJGC会員でなくても同じ特典を受けることができます。
今回なぜこのJALビジネスクラスに乗ったのかというと、アラスカ航空のマイレージプラン(Mileage Plan)で東南アジア発のハノイ⇒成田(2018年11月)、羽田⇒シンガポール(2019年3月)を、たった25,000マイル+約70ドルで手配したからです。
ぜひとも気になる人はチェックしてもらえればと思います。
この路線は日本航空 国際線航空券(公式サイト)からの購入が一部例外の除いて最安値でお得です。座席指定、マイルを貯めたり、上級会員になるためのFOPポイントも自動で貯めれます。
目次
JALはハノイ・ノイバイ国際空港の第2ターミナルより出発!
今回のフライトは第2ターミナルから出発となります。この第2ターミナルはベトナムが日本政府からの援助を受けて建設されたターミナルだそうです。
搭乗日:2018年 11月28日(水) 時間:0時25分⇒7時10分 便名:Japan Airlines 752 フライト:HAN(ノイバイ国際空港・ Noi Bai International Airport)⇒NRT(成田国際空港・Narita International Airport) 機種:B787-9 座席:ビジネスクラス(BUSINESS CLASS) ラウンジ: NIA Business Lounge 私の資格:JMBサファイア 航空券の金額:ハノイ-成田、羽田-シンガポールのビジネスクラスで25,000マイル+約70ドル |
チェックインカウンターに約2時間前に手続きをしました。
今回はビジネスクラスを使うので優先レーンを使うこともできるのですが、今回のフライトはあまり乗客がいないのか一般レーンを使ってる人が全くいないので、どっちに並んでもかかる時間は一緒だと思います。
でもちゃっかり優先レーンを使わせてもらい手続きをします。
無事チェックインすることができました。搭乗券は上記のものとなり、ビジネスクラスを使うのでちゃんと大きくCとプライオリティーのスタンプが押されています。
ベトナムを出国しラウンジへ。当然、ビジネスラウンジも使わせていただきます…!
ハノイにはサクララウンジはなく、NIA Business Loungeを利用することができます。
このラウンジは各航空会社が共同で使えるそうで、JALの他にもANAやカタール航空など使っても入れます。ちなみにプライオリティーパスでは入れことのできないラウンジとなります。
ラウンジの中は寿司などもあり、結構食事が充実しておりなかなか広いです。シャワーは確認した限り、ありませんでした。
私は炭酸水とポテトチップスを選びました。機内食もでますし、夜ですしね…!やはりラウンジを最大限に楽しむのであればエコノミーかつ昼のフライトに限ります。
32番ゲートから搭乗。いよいよ機内へ
今回のフライトは32番ゲートより出発です。
いよいよ機内の中に入ります。
今回の機体はファーストクラスがないのでビジネスクラスから優先搭乗ではなく、ダイアモンドとJGCプレミア会員から優先搭乗が始まり、その次に私たちが機内に案内されます。
座席に到着。機内に入ると日本人の客室乗務員がほとんどなので、日本に戻ってきた感が増します。
今回は1Kという一番前の窓側の席です。座席に寝具やアメニティが置いてありました。
出発前におしぼりが配られました。いい香りがします。
ペットボトルの水も配られまいした。
今回は妻と隣の席を取ったのですが、このように仕切りを出し入れできるようになっていて、たとえ隣の人が知らない方でもこの仕切りを出して個室感が保つことができます。
また、離陸前に客室乗務員の方が機内食食べるのか、機内食配るときに寝ていたら起こすのかなど事前に各乗客に聞いていました。
深夜便はこのような対応をしているようです。
今回は、B787で私が乗っているシートはSKY SUITEと呼ばれるシートで、どのような機能があるのか記載されている冊子があります。
SKY SUITEは他のも2、3とありますが、今回私が利用した初代SKY SUITEは座席がファーストクラスのように広くて評判が良いタイプのものです。
間も無く離陸なのですが、JALのロゴが入ったカーディガンを貸してくれました。レンタル品で持ち帰りはできないのでご注意を。
定刻通りに離陸しました。今回の座席モニターはこんな感じで大きなモニター1つとそれを動かすコントローラーがあります。コントローラーはタッチパネルですが、正直それほど感度は良くありません。
離陸して客室乗務員が飲み物の他にチーズかヌードルいかがですかと聞いてきたので、私はちゃんぽんをお願いしました。ヌードルは他にもうどんやそばもあります。
先日ANAのビジネスクラスを使った際には、一風堂のラーメンを頼んだらお椀に入って出てきたので、今回もそんな感じでてくると思ったのですが、まさかのカップラーメンでした。
ラーメンに関してはANAのほうが良いですね。他にもキウイジュースとあられをもらえました。
ビジネスクラスに乗るとアルコール飲料の種類も豊富にあるので、お酒好きの方はぜひ頼んでみてください。
ちなみにアメニティーはスリッパ、耳栓、アイマスク、モイスチャーマスクが入ってました。他にもブランケットと枕、ソニー製のヘッドホンも使えます。
ドライ納豆もいただけました。このドライなっとうは癖になりそうなくらいにおいしい…。
ちなみにこの座席にはものを置けるスペースがなく、唯一このスペースに置くことができます。SKY SUITEは、座席スペースが大きい分、あまり置く場所がないように感じました。
本当は朝食が配られる前に寝ていたら客室乗務員の方に起こしてもらうつもりだったのですが、意識しすぎて早く起きていしまいました。朝食が始まる前におしぼりとオレンジジュースが配られました。
飛行機が消灯していた時間は3時間程度だったので、東南アジアの深夜便ビジネスクラスは逆に辛いですね。機内食を食べずに寝るという選択をしている人もいましたが、貧乏性の私はそのような選択はできません(笑)
朝食が配られました。和食か洋食か選ぶことができたのですが、私は和食を選びました。種類が豊富でとても美味しかったのですが、深夜便ということもあり無理やり食べた感はあります。
トイレに来ました。こんな感じで歯ブラシとモンダミンが置かれています。
ちなみに先ほど紹介したカーデイガンを着てみた感じはこんな感じです。
だんだん日が昇ってき、間も無く着陸です。
ちなみに、SKY SUITEを横からみたら、通路側の座席には通路との間に仕切りがないので、窓側の座席より個室感は少ないと思います。
なので手配できるのであれば窓側座席がおすすめです。
あっという間に成田空港に到着です。今回はビジネスクラスを使ったのでこんな感じでプライオリティタグが貼られ、優先的に荷物が出てきました。
まとめ: JALのビジネスクラスは良いけど、深夜便で逆に疲れた(笑)
以前アメリカから日本に帰国する際ANAのビジネスクラスを使ったのですが、その時の座席よりも広い感じがしました。空間も広く、個室感があり、客室乗務員の接客も良かったので満足のいくフライトでした。
今回は深夜便に乗り、ビジネスクラスのベネフィットを受けるために機内食もしっかり頂いてしまいましたので、逆に疲れました(笑)ハノイ−東京の深夜便であればLCCでも十分ですね。
しかし今回はアラスカ航空のマイルで実質的に12,500マイル+35ドル程度で移動ができたので大満足です。2019年3月にも羽田-シンガポールの区間があり、長い乗り継ぎとなりますが楽しみです。
是非みなさんも機会があればアラスカ航空のマイルでどうぞ!
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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