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マレーシア航空ビジネスクラス(KL⇒シンガポール)に搭乗!!超短距離の国際線路線

マレーシア航空(Malaysia Airlines)


2019年7月にマレーシア航空のビジネスクラスでクアラルンプール国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港までのフライトに搭乗しました。

ワンワールド・ファーストクラスの世界一周航空券で購入した路線ですが、この路線は国際線とはいえども、かなり短い路線であり、機体がA330型というわけでファーストクラスがないため、最上位クラスであるビジネスクラスを利用することになります。

搭乗日:2019年7月15日(月)
時間:17時00分⇒18時15分(1時間15分)
便名:MH613
フライト:KUL(クアラルンプール国際空港)SIN(シンガポール・チャンギ国際空港)
機種:A330-300
座席:ビジネスクラス 5K

目次

クアラルンプール国際空港でチェックイン


チェックインカウンターは、ビジネスクラスを利用する場合は専用のカウンターを利用することができます。


私はJGCプレミアを取得しており、ワンワールドのエメラルド会員なので、ビジネスクラスカウンターより更に上のビジネススイートクラスカウンターでチェックインをすることができました。

ファーストクラスの世界一周航空券を購入した場合でも、ビジネスクラス利用の場合は、通常ビジネスクラスのカウンターしか利用はできないはずですのでご注意ください。


なかなかリッチなチェックインカウンターでした。レッドカーペットでお客様をお迎えです(笑)

ビジネスクラスのチェックインカウンターも全く混雑しておらず、スムーズに手続きができる様子でした。


無事チケットをもらうことができました。優先出国レーンを利用できるオレンジ色のチケットももらうことができました。


優先出国レーンを利用して、出国審査・荷物検査を済ませました。普通のレーンは結構混雑している様子が伺えました。

制限エリア内にはたくさんの航空会社の飛行機の模型が並んでおりました。

そのままラウンジへ向かうことにします。ラウンジについても、本来であればビジネスクラスなのでファーストクラスのラウンジに入れないのですが、私はJGCプレミアを持っているため、マレーシア航空ゴールデンラウンジのファーストクラスラウンジに入ることができます。

ラウンジは別で記事にしております。いつも利用しているラウンジよりちょっと贅沢なラウンジですので、ぜひこちらもご覧ください。

クアラルンプール国際空港にあるマレーシア航空ゴールデンラウンジ・ファーストに潜入レポート

再度荷物検査を行なってマレーシア航空のビジネスクラスへ搭乗!!


ファーストクラスラウンジをあとに、搭乗ゲートへやって参りました。マレーシアの空港あるあるですが、搭乗ゲートで出国審査時にある検査よりも厳しめの荷物検査を受けることとなります。私は少々苦手です。

今回の機体はA330-300です。ビジネスクラスは前方の座席ですが、機体中央に繋がっているボーディングブリッジからの搭乗となり、後ろ側から機内に入る形となりました。


座席の配列は1-2-1か1-2-2で右側の座席が1席2席1席2席と交互になっている変わった形になっておりました。


今回の私の座席は5K、窓側の座席です。


座席について早々、ウェルカムドリンクをいただきました。しっかりとグラスです。


特別新しくはありませんが、機体は汚いと思うほどではなく、清掃が徹底されている印象を受けました。


USBポートがあり、充電が可能です。リクライニングには、マッサージボタンもあり、押すとシートの背面がボコボコ動きます。最近の機体ではあまりみないタイプです。


USBポートだけではなくコンセントもありました。


読書灯もあります。


座席の広さですが、これだけの広さがあれば十分でしょう。座席下にリュックを詰め込んでおり、はみ出していても、十分なスペースがあります。快適です。

驚きを隠せないマレーシア航空ビジネスクラスの超短距離線の機内食


飛行機は無事定刻通りに出発いたしました。ビジネスクラスの搭乗率はかなり低いです。数えれるほどの人しか乗っておらず、私たちを含めて5人程度しか乗っておりませんでした。

この路線は、かなりの短距離路線でLCCも就航しているので、ワンワールドの飛行機を利用する人が少ないのはもちろん、ビジネスクラスを利用する人などほぼいないのは当たり前でしょう。


お待ちかねの機内食です。なんとパンが1個というメニューです。間違いなくエコノミークラスの機内食ではなくビジネスクラスの機内食です。ご丁寧に食器の上には乗っておりますが、これはさすがに声に出して笑ってしまいました。


妻の機内食は串焼きです。白いものは餅のような感じでした。

あっという間のビジネスクラスのフライト


軽食のような機内食でしたのであっという間に食べ終え、1時間のフライトですからあっという間に着陸態勢となります。東京ー大阪間のフライトとほぼ同じくらいです。


国際線とは思えないほどの短い時間でシンガポール・チャンギ国際空港に到着いたしました。降機の際は、搭乗と違い通常通り一番前からとなりました。

到着時にはゲートで荷物検査をされました。これはマレーシアからのフライトの時だけなのでしょうか、東京からのフライトでされた記憶はありません。


チャンギ国際空港では、入国審査にかなり時間がかかりました。荷物はプライオリティタグがついているのですぐに受け取ることができました。

まとめ:利用者が少ない分機内のサービスは良いかも


たったの1時間超の国際線フライトで、自らお金を払ってまでしてこの路線のビジネスクラスを利用する人はいないのではないのかというのが正直に思うところです。実際LCCも就航しておりますし、バスや電車での移動が可能な区間です。

感覚としては国内線の飛行機のようですが、荷物検査が乗るときも降りるときもそれぞれ2回されたので鬱陶しさがあります。

今まで乗ったビジネスクラスの中で機内食のインパクトだけが強烈に残ったフライトになりました。

今回のフライトは、YouTubeチャンネルでも動画を公開しておりますのでぜひご覧ください。

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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