10月にロシア・モスクワを経由してバルト三国へ訪れるため、東京港区(麻生)にある在日ロシア連邦大使館へトランジットビザの申請をしてきました。
ロシアに入国する場合、日本人だと観光やトランジットであってもビザが必ず必要となります。日本にロシア領事館は東京、札幌、大阪または新潟にあり、私が住んでいる浜松町からそこまで遠くないため東京にいるうちに申請をしてきました。
大まかな流れはロシア大使館のウェブページに記載しています。
目次
ビザ発行の手数料は?
3営業日以内 | 10,000円 |
4~10営業日以内 | 4,000円 |
11営業日以降 | 無料 |
観光ビザ/トランジットビザの場合は、ビザ発行の手数料は11営業日以降なら無料と良心的です。ただ緊急の場合は、手数料が発生します。
ビザ申請の申請または受取の時間は?
ビザを申請できるのは平日9時30分から12時30分と会社勤めの人には厳しい時間です。また受取も同じ時間帯のため、必ず平日2回訪問しなければビザは取得できません。
ビザ申請に必要なものは?
ビザ申請は事前にオンラインフォームに必要情報を記入し写真を貼り付けて提出する必要があります。観光ビザであれば旅行会社が発行するバウチャー、トランジットであればロシアに入国/出国する航空券またはバスのチケットが必要です。実は私、ロシア大使館へ初めて訪問したときに入国する航空券しか持っておらず申請を拒否されました。そのため必ず入国と出国のチケットが必要なので予約をしてからロシア大使館へ行きましょう。
モスクワからバルト三国へ行くバスは約3ヶ月前から予約可能です。
ECOLINES – Galvenā
ビザ受取に必要なものは?
ビザ申請をしたときの領収書を提出すればOKですが、私の場合この紙を引っ越しの準備で実家に送ってしまい紙なしで受け取りに行きました。不安ではありましたが、免許証を提出すれば無事ビザシールの貼られたパスポートが貰えました。
まとめ
今回、私が発行したビザはトランジットビザのため比較的簡単にゲットできました。トランジットビザは最大3日間と短い滞在となりますが、それでも自由に観光ができ好きなホテルにも宿泊可能です。
またこちらによると約1,500円くらい手数料を支払えば旅行会社のバウチャーが取得でき、観光ビザも取得可能みたいです。ロシアを自由旅行することは難しいとの認識でしたが、抜け道はあるようです。
ちなみに今回、韓国人の奥さんとロシアへ行きますが、韓国人は2014年1月からビザなしでもロシアへ行けることができるようになったため、私だけの申請しましたよっと!
韓国人が来年1月からロシア・ビザ免除に!日本人はいつ?
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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