マネパカードの申込書がさっそく郵送で送られてきました。
カードはまだですが、おろらく今週中には届くと思っています。
目次
マネパカードの入金~決済まで手順
この状態で既にマネパカードに入金&外貨両替できるので、さっそく10万円を入金してみました。
振込はリアルタイム入金に対応しておらず三井住友銀行のみとなります。そのため手数料無料で運用するには、三井住友銀行、住信SBI銀行、じぶん銀行から振り込みましょう。
また両替はオンライン手続きですが、時間の指定があり月曜日~金曜日8:00~23:45の間に実施しないと行けません。
入金後の両替手順は至ってシンプルで希望の通貨と金額(円)を指定すればOKです。
マネーパートナーズの両替サービスとマネパカードのレート
またマネーパートナーズには外貨両替サービスがすでにあり、これもかなりお安く両替することができます。しかし場所は主に日本国内の国際空港となり、金額も米ドルで100~3,000通貨と制限があります。
マネパカードのリリースが始まった直後、私はマネーパートナーズの外貨両替サービスとマネパカードのレート(手数料)は同じだと勝手に思っていたのですが、どうやら違うようなので見比べてみましょう。
10万円を米ドルへ変える場合だと2014年9月18日13:46のレートは以下のようになります。
レート | 手数料 | |
中間レート | 105.069 | 0円(0%) |
マネパカード | 105.869 | 80銭(0.76%) |
外貨両替 | 105.269 | 20銭(0.19%)+500円 |
外貨両替は上限3,000USDとなり、1回あたり500円となるのですが、それでも10万円以上を米ドルやユーロにする場合は、マネーパートナーズの外貨両替をして現金で海外へ持ち出すほうが手数料は割安です。
それでもマネパカードは魅力がいっぱい
しかし外貨両替をして、海外へ10~30万円のお金を持っていくのは非常にナンセンスです。盗難や紛失のリスクがあるので、それであればマネパカードに外貨をチャージしておき、現地で少しづつ引き出したほうがお得です。またマネーパートナーズの外貨両替は事前にウェブで手続きをしたあとに空港のトラベレックスなどで受け取る必要があり手間です。マネパカードであれば旅行前や旅行中に手続きをして現地ATMで引き出すことができます。
現地ATM手数料が掛かるとはマネパカードの説明には書いていないため、ATMが独自の手数料を請求しない限りは手数料で使えると思われますので、必要なときにちまちまおろしたほうが良いでしょう。また100万円以上もチャージできるので大金も海外で引き出せますし、なにより海外在住者は日本へ帰らなくても日本国内の銀行から現地でお得にキャッシングがでてしまいます。
まとめ
マネーパートナーズの両替サービスとマネパカードどちらがお得かというと、10~30万円程度の両替で手数料だけ考えれば外貨両替のほうがお得です。しかし日本の銀行で両替する手数料を考えると、ほぼ誤差です。それ以上にマネパカードはメリットがあります。
マネーパートナーズの外貨両替もマネパカードもどちらも両替できる通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルが基本(韓国ウォンは外貨両替のみ対応していますがレートが悪いです)です。
そのためそれ以外の通貨の国へ行く場合だとあまりメリットがないですが、これら5通貨を使う国で旅行や生活している人は非常に使い勝手の良いサービスです。まだどちらとも申し込んでいない人がいれば、いますぐ2つともサービスが受けれるように申し込んでおきましょう。
マネパカードは国内に銀行口座を持っていれば半端無く使い勝手の良いカードです。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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