2019年の2月にエアアジアに乗ってクアラルンプールから羽田まで普通席を使って行きました。
行きの便ではエアアジアのプレミアムフラットシートに乗ってきましたが、今回は普通クラスで行きます。
D7 522 Depart / 往路 Kuala Lumpur (KUL) 14:40 Sun 10 Feb 2019 Arrive / 復路 Tokyo – Haneda (HND) 22:30 Sun 10 Feb 2019 Seat / 座席 50A |
今回は片道1.5万円と激安です。片道でも往復の半分の値段で買えるのは海外在住者や長旅をする人にとってはうれしいですね。
この路線は羽田の他にも成田、関空にも就航しており、日本全国各地に就航しています。今回のフライトは7時間ほどありますが、それがどんな感じなのかをレポートしていきたいと思います。
目次
エアアジア(クアラルンプール⇒羽田)搭乗レビュー!LCCでも初心者に優しいエアアジア
今回のフライトは第2ターミナル(KLIA2)から出発となっており、このターミナルはLCCに特化したターミナルとなっております。私が今回乗る便はD7羽田行きです。
チェックインをこれから行うのですが、今回はカウンターではなくこの自動チェックイン機で行います。
このように無事搭乗券と荷物タグを発見することができました。チェックイン機会なのですが、英語の他にも日本語での案内もあったので、英語がわからなくても安心してチェックインを行うことができます。
以前フィンエアーに乗った時もこのように荷物タグを自分で発券して荷物に貼り付けた後にカウンターに預けるというスタイルでした。これからもこういったスタイルのが普及するのかと思います。
荷物をカウンターに預けにきたのですが、有人カウンターの他にも、ANAのバゲージドロップのような自動で荷物を預けるカウンターもあったのでいいなと思いました。
今回は残念なことに日本へ行く便だからか、ドキュメントに認証を貰わないといかず、それがもらえるのは有人カウンターで行われるのでオールセルフサービスとはなりませんでした。
それでもヨーロッパのライアンエアーなどのLCCに比べると「搭乗券を印刷しないと8,000円のペナルティー」など理不尽なことはないのでエアアジアは初心者に優しいLCCだと思います。
無事認証を貰え、制限エリア内にやってきました。この第2ターミナルは、エアアジアや多くのLCCが利用していますが、普通のLCCターミナルのように退屈な作りとなっておらず、普通の空港ターミナルとなっております。
これからラウンジに向かいます。
ラウンジに到着しました。今回はプライオリティパスで使えるプラザプレミアムラウンジです。
プライオリティパスのルール・使い方を徹底解説!空港ラウンジ使い放題!
もしこのクアラルンプール空港からエアアジア乗る場合は、その乗客専用のラウンジもあります。
このとき私はプレミアムフラットシート利用者のみ利用できると思っていたので利用しなかったのですが、実際はお金を払えば誰でも利用できるそうなので、そこもぜひ利用してみてください。事前にネット予約すれば割引もされるとのことです。
ラウンジの中はこのようになっており、軽食が提供されていますが、ラウンジが狭いからか種類はそれほど多くはありません。
今回はこのようなものをもらいました。綾鷹もこのラウンジで提供されていたのでもらいました。
ラウンジを利用できなくても、このように食堂があるので、長いフライトの前でもここでお腹を満たすことができます。
KLIA2の制限エリア内ではペットボトルの水が販売されていない
クアラルンプール空港は制限エリアを抜けた後に保安検査があるので、その保安検査を終え、制限エリア内の制限エリアにきました。
そしてこのように機内への持ち込みを防ぐためか、このように水がプラスチックカップに入ったものが売られており、これだと機内へ持ち込む気はなくなりますので諦めましたが、ここではペットボトルの水が販売されていないようです。
なのでエアアジアなどの機内で飲み物を買う必要があります。またエアアジアはそもそも食べ物や飲み物の持ち込みは禁止のようです。
いろいろ歩いてようやくゲートの前にきたらファイナルコールになっていました。出国審査からゲートまで結構な距離があるので、時間に余裕を持ってきた方がいいですね。
搭乗券を確認され、さらにまたちょっとした待合室に案内されました。今回は左の特別塗装の機体で羽田に向かいます。これからまた搭乗券をチェックされ機内へ入ります。
座席に着きました。今回は50 Aという後方の座席です。レッグルームはピーチと比べたらそれほど狭くなく、問題なく過ごせそうです。
今回の機体はエアバスA330-300です。
今回の座席配列ですが、3-3-3となっているのですが、機体後方に行くと2-3-2の座席配列となります。今回、本当は妻と一緒に旅行する予定だったので横は空いてのフライトです。
無事定刻に飛び立ちました。
離陸してすぐに税関申告書が配られました。LCCでもサービスはしっかりしています。
また、ドリンクサービスも始まったのですが、もちろんLCCということもあり、有料となります。しかし、ギリギリで水を没取され、ペットボトルの水も売っていないので購入する人が結構います。
機内メニューはこんな感じとなっており、結構種類は豊富です。
水一本150円ぐらいで結構良心的です。カップラーメンもあり、それは一個350円ぐらいです。
今回はLCCを利用しているということもあり、機内食は一切出ないですし、機内エンターテイメントサービスもないので、時間が経つのがより長く感じてしまいます。せっかくなので、今回は事前に予約はしていなかったのですが機内食を頼もうかと思います。
機内での暇つぶしに使えるおすすめアプリまとめ!ブログ記事やYouTubeもオフラインで見れる!
今回は事前にYouTubeやブログをダウンロードして飛行機の中でみていました。
今回は黄金チャーハンと水を注文しました。
ちなみにですが、今回の機体の中はとても寒く、横の乗客はブランケットを頼んでいました。
エアアジアは無料でブランケット貸し出してくれますが、LCCの多くはブランケットを買い取らないといけないので、万が一機内が寒いといけないのでジャケットなどの防寒具を持ってくるようお勧めします。
食事も終わり、トイレにやってきました。トイレはシンプルなデザインです。
まもなく着陸です。
羽田空港に無事到着しました。定刻よりも早い到着です。
まとめ:安く気軽に東南アジアへ行くならエアアジア
エアアジアは関空や羽田はもちろん、セントレアや新千歳などといった日本各地の空港から就航しており、また就航都市にクアラルンプールの他にバンコクや台北などにも就航しています。
今回は新幹線の大阪〜東京間とほぼ同額の片道1.5万円で手配することができました。
また、エアアジアにはプレミアムフラットシートというワンランク上の座席もあるのですが、それも片道4万円ほどで手配できるので、普通の航空会社でも普通席片道5万円は超えるため、気軽に贅沢な気分を味わうこともできます。
値段がとても安い分マイルは貯めることはできませんが、安く気軽に旅行に行くことができるので、是非みなさんも利用してみてください。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
最新記事 by おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber) (全て見る)
- HoteLuxの最新プロモーションコードは?登録方法など徹底紹介 - 2024年10月1日
- HoteLux(ホテルラックス)はお得?怪しい?3年間使ってみた正直レビュー - 2024年9月28日