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海外でキャッシュカードが飲み込まれたときの対処法と予防策

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手数料が両替よりも安いことから海外のATMでセディナカード(クレジットカード)でキャッシングを私はよくするのですが、海外キャッシングはリスクがあります。

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そのリスクとはずばり「キャッシュカードがATMに飲み込まれる」ことです。

目次

ATMはカードを飲み込まれることがある!

キャッシングがATMに飲み込まれる故障は意外とおこりえる現象です。人によっては吸い込まれるといったり、食べられるという言葉を使いますが、私は飲み込まれるが一番しっくりきます。

現金を受取り、「いざ観光!」と思いきや、ATMからいつまでたってもクレジットカードが出てこなかったり、カードをいれた瞬間にエラーがでて、そのままカードがでてこなかったりしますが、こうなったら本当にテンションが下がりますよね…(笑)

またこのような現象が起きることを過去に経験してなければ、パニックになること間違いなしです。なので今回はATMにカードが飲み込まれたときの対応と対処法を紹介します。

カードが飲み込まれたらAMTに記載の連絡先に電話を


カードがATMに飲み込まれたら、まず落ち着いて以下の対応をしましょう。

必ずATMの横に銀行の電話番号や緊急連絡先が書いていますので、まずは電話します。少し良いATMだと電話もついています。また銀行内にあるATMで銀行が営業しているのであれば銀行員に声を掛けるのも良いでしょう。

カードが飲み込まれたまま、その場を離れるのはNG行動です。

またカードが救済されるまで、週末や夜だと翌営業日まで取り出せないなんてこともありえます。どうしても帰国などに間に合わない場合はキャッシュカード、クレジットカード発行元に電話をして今すぐカードを停止してもらうように電話をしましょう。

カードが飲み込まれないようにするための対策

カードが飲み込まれる可能性を0にすることは不可能ですが、ある程度は可能性を下げることができます。またカードが飲み込まれてもいいように対策をしておくのもおすすめです。

私は絶対にカードの飲み込みは嫌ですが、飲み込まれても大事件にならないようにいつも意識してATMでキャッシングをしています。

できるだけ最新のATMを利用する

ATMは誰がみても古いものから最新のものまでありますが、やはり新しいATMだとカードが飲み込まれるリスクも低くなります。

なのでATMを利用する際には必ず新し目のATMを選んでキャッシングするようにしましょう。

銀行内にあるATMを銀行の営業時間内に利用する

私はできるかけ銀行内にあるATMを銀行の営業時間内に利用するようにしています。これだと仮にATMがカードを飲み込んだ場合にも銀行員にすぐに取り出してもらえたり、対応してもらえます。

外資系銀行のATMを利用する

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HSBCやシティバンクなどの外資系のATMだと仮にキャッシングトラブルにあった場合でも高確率で英語でのフォローが期待できます。

おもいっきりローカルな銀行だと電話対応が現地語…なんてことで意思疎通もできないリスクがあるので、できれば外資系銀行のATMを利用するようにしましょう。

週末や夜にはキャッシングをしない

週末や夜にキャッシングをすると、おそらくカードの取り出しは翌営業日となります。仮に土曜日に飲み込まれたら、取り出されるのは月曜日です。また夜だと、すぐに対応してもらえる確率は低いです。

こうならないようにできるだけ平日昼に利用したほうがいいでしょう。

移動日または移動日前日のキャッシングは避ける

その日に他の街に移動したり、帰国したりするときは、できるだけ当日、前日はATMでキャッシングをしないようしましょう。仮にカードが飲み込まれたら、フライトやバスなどに間に合わない可能性もでてきます。

まとめ

私は過去に海外で1回、日本で1回、AMTにカードを飲み込まれた経験があります。

おそらく確率でいうと1%以下ですが、それでもリスクは0ではありません。そうならないとき、またそうなったときにでも落ち着いて対応できるように意識しておきましょう。

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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