今回、タイガーエアを利用してオーストラリアのブリスベンからシドニーに移動しました。
オーストラリアの国内線といえば、他にもカンタス航空やヴァージン・オーストラリアなどがありますが、もともとシンガポールのLCC航空会社であったタイガーエアは2017年7月にスクートと統合しています。
日本にも就航しているタイガーエアですが、オーストラリアの国内線タイガーエアも気になります。
搭乗日:2019年4月18日 時間:14:55⇒16:30 便名:TT377便 |
今回は、約1時間半タイガーエアでブリスベンからシドニーに行った際の搭乗レビューです。ちなみに、航空券は片道約7,000円ですが手荷物預け料金がかかるので合計10,000円くらいになりました。
目次
タイガーエアのチェックインはジェットスターと同じ場所
タイガーエアはLCCということもありチェックイン・荷物預けはジェットスターと同じ場所で行われています。
また、セルフチェックインで荷物預けも自分でやらなければいけないので慣れていない人は少し手こずるかもしれません。
わからない時は係の人がいるので聞いてみるといいと思います。
今回、私は早めにチェックインを済ませようとしましたがどうやらフライトの2時間前にならないとチェックインできないようなのでここの空港に来る際は気をつけてください。
時間まで外のテラス席があるカフェでゆっくりしました。オーストラリアは基本的にいつも天気がいいので、このようなテラス席は最高に気持ちがいいです。
また、ブリスベンの空港にはプライオリティ・パスで入られるレストランがあり、今回私たちはイタリアンレストランに行きました。
レストランのレビューは「2,700円分が無料に!ブリスベン空港のプライオリティ・パスで利用可能のレストラン「BAR ROMA」がまさに楽園」を参考ください。
オーストラリアは国内線でも荷物検査が厳しい…!
オーストラリアは以前から荷物検査などが厳しいと有名ですが、今回も結構時間がかかって最後には麻薬検査も受けました。
10年前オーストラリアに来た時にバックパックの中身を全て確認されたのを思い出します。
オーストラリアに来る際は、時間に余裕を持って行動しましょう。あと、気になったのがここの空港ではパスポートの提示なしで制限エリア内に入られたことです。
日本ではよくあることですが、セキュリティ面など大丈夫なのでしょうか…。
オーストラリアの国内線事情!意外にもパースへの飛行機は少ない?
オーストラリアは広大な国なので国内線でもかなりの距離があります。ブリスベンからシドニーは約1,000キロと日本の大阪⇒青森間と同じくらいの距離です。
ここのブリスベン空港からの国内線は、メルボルン、キャンベラ、シドニー、アデレードなどメジャーな都市の他にあまり聞き慣れないオレンジ、ニューカッスルなどにも就航しています。
あと、この日だけかもしれませんが意外にも西海岸のパースへはあまり飛行機は飛んでいないようです。
滑走路にはいろんな飛行機があり、その中でも目立っていたのがオーストラリアが本場のジェットスター「A320JetstarGenerationモデル」という機体です。オレンジ色でとてもかっこよかったです。
その他のジェットスターは日本と同じエアバス320です。
他にもカンタス航空には1999年から運行開始し2006年に生産が終わった珍しいボーイング717もありました。現在では、カンタスリンクやデルタ航空、ハワイアン航空などで採用されているようです。
搭乗開始!搭乗時も荷物の重量チェックがある
アジアのLCCとかなら荷物の重量規定はあるものの搭乗時はスルーされることが多いですが、オーストラリアではしっかり重量チェックしていました。
1人7kgが制限で2人で14kg、今回2人で12kgだったのでギリギリセーフです。
今回は、LCCということで沖留めです。天気が良かったのでいいですが、雨だと結構しんどいかもしれません。
座席は3-3で26Fの窓側を取りました。
座席はピーチほどではありませんが若干狭いかなという感じです。機内はLCCにしては清潔で座席がレガシーの航空会社のように革張りではないのが個人的によかったです。
離陸後、有料の機内サービスが始まる
1時間半と短いフライトなので離陸後さっそく機内サービスが始まりました。
LCCなので有料でメニューは写真のないシンプルなものです。コーラや水、お酒などドリンク類から菓子類まであります。
ちなみに、水やコーラはAUD4(約300円)、キットカットはAUD3,5(約265円)です。オーストラリアンレッドワインはAUD9(約680円)なので、お酒が好きな人にはいいかもしれません。
機内から眺めるオーストラリアの大自然がすごい!
天気も良かったので今回のフライトではずっと地上を眺められました。
途中でオーストラリアの森のような地帯に入り、機内から眺める広大な大自然が日本では見られないような光景でとても綺麗でした。さすがは大自然の国オーストラリアという感じです。
まとめ:あっという間にシドニーに到着
今回は短いフライトだったので、気がついたらシドニーに到着しました。シドニーに来たのは約10年前ですが、いつ来ても綺麗な街並みに感動します。
今回はタイガーエアに乗った感想でした。座席もそこまで極狭ではなく、有料ですが機内サービスもあるので結構快適です。LCCですが全く疲れていません。
タイガーエアはメルボルン、シドニー、ブリスベンを拠点にしておりパース、ケアンズなどにも飛行機を飛ばしています。
オーストラリアの国内主要都市に行くのならタイガーエアでどこでも行けます。
今回の搭乗レビューはYouTubeにもアップしているので、ぜひ観てみてください。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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