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キャセイパシフィック航空ファーストクラス搭乗記!!(ニューヨーク⇒バンクーバー)以遠権フライト

キャセイパシフィック

2019年7月、アメリカ・ニューヨークからカナダ・バンクーバーまでキャセイパシフィック航空のファーストクラスで向かいました。

ワンワールド・ファーストクラスの世界一周航空券で購入した路線で、通常購入すると片道40万円ほどする路線で、以遠権を使ったフライトになります。

搭乗日:2019年7月30日
時間:21時50分⇒0時50分(6時間00分)
便名:CX865
フライト:JFK(ジョン・F・ケネディ国際空港)⇒YVR(バンクーバー国際空港)
機種:Boeing 777-300ER
座席:ファーストクラス 1A 1D

目次

かなり早いチェックインカウンターオープン

フライトまでまだ4時間以上ありますが、空港に到着しているためダメ元でチェックインカウンターへ向かいました。

なんとすでにカウンターはオープンしており、ファーストクラスのチェックインカウンターでチェックインをします。

そのまま出国ゲートへと向かいます。アメリカでは毎度靴も脱がされるので囚人になった気分となりますね。

アメリカン航空のラウンジへ潜入

今回はアメリカン航空のラウンジを利用できるということで、制限エリア内へ入りそのままラウンジへ向かうことにしました。

そして、ラウンジの中にはダイニングもあります。ファーストクラス利用だけが利用できるスペースで、ワンワールドエメラルドのステータスを取得していても利用することはできません。

しっかりダイニングで食事をいただいていくことにします。


私が行った時のメニューです。十分なほどの数の料理の中から選ぶことができます。


まずはじめにスターターの中からワンタンレススープをセレクトしました。

温かくとても美味しいスープでした。


妻はKorean styleと書かれたビーフカルパッチョを注文しました。

あまり韓国感は感じませんでしたが、こちらも美味しくいただけました。


メインのローストビーフステーキがきましたが、かなりのボリュームに驚きました。そして味もグッドです。

ご飯やパンと一緒に食べたくなりますが、ステーキのみの提供なので後半はちょっと飽きがくるかもしれません。


妻はラム肉のポーターハウスステーキをセレクトしました。こちらもなかなかの量です。


ダイニングで優雅な食事をした後は、ビジネスクラス利用者やステータスを所持している人が利用できるラウンジスペースへとやってまいりました。


こちらのラウンジでも十分といわんばかりの食事やスイーツが並んでおりました。


お酒やソフトドリンクなども豊富です。


きっとお酒が好きな方ならだらだらと過ごしたくなるような空間だと思います。

キャセイパシフィック航空のファーストクラスへ搭乗!!


ラウンジをあとにし、搭乗ゲート47番の前にやってまいりました。

このフライトは以遠権を使ったフライトで、最終目的地は香港です。

私はバンクーバーまでのフライトになりますが、バンクーバーを経由する文字は一文字も記載がないのでちょっと不安に感じてしまいます。


だいぶ予定時間よりは遅れて搭乗開始の案内となりましたが、3名の客室乗務員に向かい入れられながら一番乗りで機体へ入りました。

座席に座る前にウェルカムドリンクは何にするかと聞かれました。


濃厚そうでたっぷりなオレンジジュースをいただきました。


足を伸ばしても届かないほどの広いスペースです。


安全のしおりはラミネートされており、シートがボロボロにならない工夫でしょうか。

機材はBoeing777-300ERで、ファーストクラスの配列は1-1-1が2列の計6席あり、かなり贅沢なつくりをしています。


座席に座ってからさほど時間は経っていないような気がしますが、機体が動き始めました。

オレンジジュースを飲み干してしまったころにおつまみのナッツとおしぼりをいただきました。

そのまま急いでいるかのようにニューヨークを飛び立っていきます。


パジャマに着替えるべくさっそくトイレにきたわけですが、オーストラリアのブランドであるイソップというブランドのハンドソープが使われており、妻が驚いておりました。


座席に戻るといつ寝てもいいような状態でシーツまでひかれておりました。


アメニティでイソップのものをもらいました。


様々なものが入っており、私はあまり惹かれませんが女性の方であれば嬉しいのかもしれませんね。

アメニティは男性と女性で中身が違います。

慌ただしくも機内食の提供


フライトは夜でおよそ6時間ということでサービスがどんどん進んでいきます。注文していた機内食が提供されはじめました。

まずは、マッシュルームスープです。若干寒い機内では温かくていい感じです。


ノンアルコールカクテルのオリエンタルブリーズをいただきました。

お酒を飲めない人間からすると、ノンアルコールカクテルがあるのは嬉しいです、ただのソフトドリンクじゃあありません。


機内食でライスがでてくるのは久々、さすがアジア系です。タイの高級米であるジャスミンライスが提供されました。

日本の米には敵いませんが、甘くてご飯だけでもいただけます。

チョイサム、牛肉炒めと中国料理を美味しくいただきました。


チョコレートブルーベリーケーキです。

照明のせいかあまり色合いはよろしくないです。トドメの1品をいただきました。大満足です。

夜のフライトなのであとは寝るだけです。BOSEのヘッドホンでエンターテイメントを楽しむこともできます。


仮眠をして起きると、チョコのサービスもありました。

バンクーバーは深夜1時、無事着陸しました。

まとめ:スカイトラックス4位の実力!!


最終目的地は香港と紹介しましたが、香港までのお客さんも一旦降ろされておりました。

私はここバンクーバーが最終目的地ですが、バンクーバーまでのお客さんの方が少なそうでした。

今回のフライトは半分くらいを寝て過ごしていたのでサービスを十分に受けられたかはわかりませんが、バンクーバーで降りる私たちを最初に降ろしてくれたりとオペーレーションはとてもホスピタリティを感じられました。

2019年のスカイトラックス航空会社ランキング4位のキャセイパシフィック航空はおすすめです。

今回のフライトはYouTubeでも公開しておりますので、ぜひご覧ください。

キャセイパシフィックについてはワンワールドとなり、JALマイルを貯めることができます。JALのマイルでキャセイパシフィックのエコノミークラス、ビジネスクラスであれば手配することもできます。

JALマイルはSPG AMEXカード(100円=1.25マイル)、JALカード(100円=0.5〜1マイル)で貯めることができ、おすすめです!

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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