海外に在住していても、やはり1枚は持っておきたいのが日本のクレジットカードです。日本のクレジットカードは、無料で発行してくれるものでも海外旅行保険で何かあったときに保証をしてくれます。また私のように海外に住んでいるにも関わらず、日本から収入がある人は日本の銀行口座に報酬が振り込まれるので日本のクレジットカードは必須です。
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クレジットカードによっては本人でないと受取ができない
私は無駄に数十枚のクレジットカードを持っており、カード更新のためカードが届けられたり、海外旅行保険目的で海外から新たにカード発行の申込みをするときがあるのですが、本人でないと受け取れない場合があります。
セキリティのためで仕方ないことだとは思うのですが、日本郵便の本人限定受取郵便などで送られてきた場合は、本人が受け取る必要があり、更に免許証などの身分証の提示を配達員にしなければなりません。たとえ家族が家にいたとしても受け取ることができず、期間が過ぎるとカード会社へ返送されてしまいます。
逆にいえば本人でなくても受け取ることのできるカードが存在する
今回紹介したいのが本人でなくても家族でも受け取れるシチュエーションです。
受け取ったカードについては家族に現地まで持ってきてもらうか、自分が帰国したときにゲットするかになります。EMSなどで発送するという荒業もありますが、それに関しては自己責任でどうぞ。
カードが更新されたとき
今持っているクレジットカードの有効期限が切れ、新たにクレジットカードが送られてくる場合は、家族でも受け取れる配達記録郵便で送られてくる場合が多いです。私も実際に三井住友VISAカードは本人でなくても家族の受取が可能でした。
また紛失したカードを再発行した場合も本人でなくても家族が受け取ってくれたという事例も友人から聞いています。
新たに発行するカードでも、既に同じグループ会社のカードを持っている場合
新たに発行するカードでも、既にあなたが同じグループ会社のカードを持っている場合は、配達記録郵便で送られてくる場合が多いです。実際に私はJCB EXTAGEカードを保有しているのですが、海外からでもリクルートカード(JCB)を家族が受け取ってくれました。
リクルートカード(JCB)は、JCBグループが発行業務を行っています。
JCB EXTAGEカードとリクルートカード(JCB)は、海外旅行保険の期間を6ヶ月、9ヶ月と伸ばせる裏ワザが使えるため、オススメです。
また楽天カードを既に持っており、楽天プレミアムカードを発行する場合も家族で受け取れるタイプで送られてくると思います。(未確認)飛行機を頻繁に乗る人はプライオリティパスが無料で発行されるので本当にオススメです。私は乞食カードと呼んでいます。
逆にこんな場合は本人での受取が必須
あなたが持っていないグループ会社のクレジットカードを申し込む場合です。例えば、私はダイナースカードを持っておりませんが、仮に審査が通ったとしても本人限定受取郵便で送られてきます。そりゃそうですよね。
どうしてもほしい場合は、一時帰国のタイミングにあわせて申込みをしましょう。
まとめ
どうでしたでしょうか?海外に在住している人で日本のクレジットカードを使っている人は、今回紹介したことを是非覚えておきましょう。
海外にいるからこそ役に立つクレジットカードは沢山ありますので、海外からでも新たにクレジットカードの発行をしてみましょう。但しお伝えしたとおり、既にあなたが同じグループ会社のカードを持っている必要がありますので、注意です。
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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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