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初心者向け!ふるさと納税の手続きの仕方を紹介!【確定申告・ワンストップ特例制度】

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ふるさと納税で節税したい!おいしいものが食べたい!けども手順がわからない…!という人のため、実際に申し込んでから、確定申告をするときまでの手順をここでは紹介します。

目次

手順①:ふるさと納税1~3週後に自治体から手紙が届く

ふるさと納税を楽天市場ふるなびなど”ふるさと納税”をした1~3週間後に、自宅に普通郵便で上記のような書類が寄付した自治体から届けられます。

入っている書類は以下のとおりです。

・寄付金受領証明書
・ワンストップ特例制度のための寄附金税額控除に係る申告特例申請書(希望していれば)

仮にお米や肉などの商品が届けられてなくても、この手紙は届けられます。

この書類ですが、めちゃめちゃ重要です。絶対になくなさないようにしましょう。これがないと節税ではなく純粋に寄付したことと同じになってしまいます…。

手順②ワンストップ特例制度を使わない場合:確定申告書類の作成&寄付金受領証明書の提出

ここではワンストップ特例制度を使わない場合の手順を紹介しています。


ふるさと納税をした翌年3月に確定申告をされるは、このタイミングで確定申告書類に添付をして提出が必要となってきます。

「確定申告の書類にどのように記入すればいいの?」という人もいると思いますが、クライド会計ソフトのfreeeまたはMFクラウドを使うと便利です。


私はfreeeをメインに使っているのですが、上記にように確定申告書類の作成を選択します。


そしてその中にQ&A形式で「ふるさと納税などの寄付をしましたか?」と聞かれるので、○を選択し自治体と金額を記入すればあとはシステムで自動に計算と書類出力をやってくれます。

ちなみにe-Taxでの申請の場合、寄付金受領証明書の場合は、提出を免除されます。ただし5年は自宅に保管する必要があります。自分は正直、自宅に保管し続ける自信がないのでe-Taxをあえてせずに毎年提出しています。

手順②ワンストップ特例制度を使う場合:確定申告書類の作成&寄付金受領証明書の提出

ここではワンストップ特例制度を使う人向けの手順を紹介します。

①1月1日~12月31日の1年間で寄附先が5自治体以下の方
②確定申告をする必要のない方

まずワンストップ特例制度を使える人は①、②を満たす人だけになります。会社勤めの多くの人は当てはまると思います。

ワンストップ特例制度を使わない場合に比べると遥かに手順が楽なので5自治体以下に毎年調整することをおすすめします。


ネットでふるさと納税をするときにチェックボタンを入れれば上記の寄附金税額控除に係る申告特例申請書を寄付金受領証明書と一緒に送付してくれます。

あとはこの書類の空白を埋めて本人確認書類を添付して返信するだけです。多くの次自体は返信用の封筒を用意してくれています。たまに切手はこちら負担となるところもあるのでご注意を。

運転免許証だけではだめで、マイナンバー通知カードまたはマイナンバーカードのコピーが絶対に必須なのでご注意ください。また締切は翌年1月10日頃となるので、これを逃すと確定申告が必要となり手間が増えます。

【楽天市場】ふるさと納税|ふるさと納税はじめてガイド – ワンストップ特例制度について

詳しくは上記の楽天の特設サイトを確認してください。

ふるさと納税の還元はどのようにして受けるのか?


ふるさと納税をしたけど、実際に支払ったお金はどのように還付されるのか?と思っている人も多いと予想します。多くのニュースやメディアでは自己負担2,000円でお米や肉などを頂けると謳っています。


ふるさと納税の仕組みは複雑で、現金で還元してくれたら一番分かりやすいのですが、残念ながらそうではなく、本来払うべき所得税と住民税が減り最終的には上限を越えない範囲で寄付した人はプラス2,000円で調整される仕組みになっています。

ふるさと納税の仕組みがよくわかる!賢く節税して特産品をもらおう|楽天gateway(ゲートウェイ)

詳しくは楽天のサイトに丁寧にかかれているので参照してください。


また自分の”ふるさと納税”の上限額を知らない人は、まずはシュミレーションツールで把握するようにしましょう。年収500万円で独身だと上限は63,075円となります。

なので毎年自己負担2,000円で、ふるさと納税で63,075円の商品が頂けます。仮に60,000円のふるさと納税をした場合だと、本来払うべき58,000円分の所得税と住民税がマイナスとなります。

まとめ

私は毎年、確定申告をしているのでそこまで”ふるさと納税”による負担は掛からないです。ただちゃんと寄付金受領証明書が揃っているかそこだけは不安にはなります。

手間ではありますが、これで自己負担2,000円で色々なものが頂けるので”ふるさと納税”した人は忘れないようにしましょう。

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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