短期間ではありますが、あまり日本人が行くことのないギリシャのコルフ島(ケルキラ島)に訪れました。あまり日本語で検索しても情報がなかったので、これからコルフ島へ行かれる方のために情報を残しておきます。
私はバックパッカー以上、個人旅行にしてはちょっと節約型の旅行スタイルです。
目次
コルフ島はレンタカーがないと旅行をするのは非常に厳しい
まず知っておきたい事実ですが、コルフ島はレンタカーがないと旅行するのは非常に困難です。レンタカーは、一日あたり最低でも40ユーロ以上するため、貧乏旅行者にはちょっと厳しい場所かもしれないです。石垣島もそうでしたが、島は基本的にレンタカーがあったほうが楽しめます。
ただご安心ください。私はコルフ島をバスとタクシーのみで旅行しました。
このマップがコルフ島のバスのマップで、空港と旧市街(オールドタウン)は15番バスが結ばれています。また6番バスでビーチに行くことも可能です。1回あたり1.5€、1日乗り放題券が5€です。
詳細の情報はこちら(英語)から入手することができます。
ホテルよりもアパート型の宿泊施設が多い
ホテルはエクスペディアやブッキングドットコムで予約できますが、アパートメントやスタジオとというアパート型の宿泊施設がホテルよりも主要です。そのためホテル掲載数の多いブッキングドットコムで予約することをオススメします。
私はVilla Loukiaというブッキングドットコムで、ほぼ最安値のアパート型の宿泊施設に泊まりました。ここはハイシーズン価格で1泊43.20€、空港や旧市街からも近く、8番11番バス亭の近くにあります。
Villa Loukia (ギリシャ Alepoú) – Booking.com
部屋でフリーWiFiも利用可でキッチンもあります。
アルバニアのサランダへも船で1時間で行ける
コルフ島とアルバニアのサンダラは僅か1時間弱の船で行き来することが可能です。
船はコルフ島発は9時と18時30分、サランダ発は10時30分と16時に出発します。値段は、片道23.80€で当日に朝に運行外車のIONIAN CRUISESで購入可能です。私はコルフ島発の9時便を利用しましたが、その場合チケットオフィスが7時30分よりオープンしてチケットを購入します。そのあとに約1キロ離れたイミグレーションオフィスに足を運び、そこから船に搭乗します。
チケットオフィスの場所はGoogleで検索しても検索されず非常にわかりにいくいですが、ストリートビューにあるオフィスです。
アルバニアは日本人だとノービザで入国することができ、一分の情報では1€または10€の入国税を徴収されるとのことでしたが、私の場合、不要でした。
船を降りればビーチがあるので、コフル島でビーチに行けなくても、サランダで行ってしまうのもいいかもしれないです。
コルフ国際空港からイタリアやドイツ便などが多数発着している
スカイスキャナーで検索するとコルフ島から、またコルフ島へはドイツやイタリアなど様々な西ヨーロッパの国からライアンエアーやeasyJetなどで格安で行くことができます。ヨーロッパを旅行する際は、コルフ島も検討をしてみましょう。
まとめ:コルフ島はヨーロッパで愛されてるリゾート地
私はたまたまコルフ島へ訪れたのですが、それでも多くのヨーロッパから来た観光客が沢山おり、旧市街は本当に美しかったです。最近だとクロアチアのドブロブニクは多くの韓国人が訪れていると聞きますが、このコルフ島はアジア人観光客は皆無です。
そのためヨーロッパのリゾート地を満喫したいのであればコルフ島がオススメです。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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