インドに滞在した際にヒッピーの聖地といわれるゴアに寄りました。
ゴアは海岸沿いに位置する都市で私もゴアに行くことにしてから知ったのですが、意外と大きくホテル選びやゴア空港から市内へのアクセス情報もほとんど日本語でなく非常に困りました。
なので忘れないうちにゴアについての情報をこの記事でまとめてお伝えしようと思います。これからゴアに滞在される人の参考になれば幸いです。
目次
ゴア空港から市内へはクーポンタクシーがおすすめ
インドといいますとどうしても空港から凄い客引きがあってぼったくられるイメージが私にはありましたが、2018年現在はかなりまともになっています。
というのも空港にはクーポン制のタクシーがあり、外国人でも現地人と同じ値段で目的地に向かうことができます。カランギュートのバガビーチも上記の値段表にはエアコンタクシーで1,271ルピー(約2,000円)です。
ちなみにゴア空港はかなりゴアの中心地から遠い場所にあり、車で1時間の場所です。タクシーは1時間(47km)ですから、2,000円かなり割安だと思います。
私はゴア空港からカランギュートのビーチまで遠いので、パナジにホテルを手配したのですが、920ルピーとそこまでカランギュートまで行くのと変わらないので、カランギュートにすればよかったな~と滞在中に思いました。
リムジンバスなどはなく現状タクシーを現地の人も利用していたので、一人でバックパック旅行されている人はシェアできる旅行者を空港で探したら良いかも知れないです。
おすすめのホテル滞在エリアはカランギュートのビーチ周辺
私はゴアの街があるパナジにホテルを予約しましたが、やはりゴアといえばカランギュートのビーチが有名です。パナジからカランギュートはタクシーで約30分の位置にあるので、ビーチまで行くのにかなりの時間とお金が掛かります。
ゴアはUberや配車アプリがないので白タクと交渉することになりますが、大体は600~700ルピーです。それであればもう最初から空港からビーチに行ってカランギュートに滞在をしたほうが良いですね。
実際にゴアに行ってみるとわかりますが、多くの観光客がカランギュートに滞在しています。
Hotel Orion Premiere | Booking.com
ちなみに私が宿泊したホテルはHotel Orion Premiereというところです。WiFiで動画あげたくでWiFiの評価を良いところ手配しましたが、実際に行ってみるとWiFiは安定していましたが速度は1Mbps程度で動画をアップするのは微妙な速度でした。
またゴアには、大手ホテル系列も多く、ダブルツリーバイヒルトン、マリオットなどあります。ヒルトン・オナーズVISAカードやSPG AMEXカードを発行してこれらのホテルに上級会員として迎えてもらうのも良さそうです。正直、ゴアまで来る人で上級会員の人はいなさそうなので良い待遇が受けれそうです。
ゴアで行くべき観光スポット・してよかったこと
ここでは私がゴアでしてよかったことや観光スポットを紹介します。
バイクを借りる
ゴアではレンタバイクをすることができます。国際免許証は不要です。写真は一緒に旅行をしたしらいさん(@kshirai52)です。パナジにはあまりレンタルバイク屋はなくカランギュートに沢山ありました。
私達はゴアに短期滞在で1日単位で借りれるところを探していたのですが、最低でも3~4日ということ最初は断られたのですが、割高な1日700ルピーでも良いなら…ということで貸してもらえました。ガソリンすかすかのまま渡れたので実際はガソリン代(200ルピー)も掛かり、かなり割高でしたが、カランギュートだけでも徒歩だと限界があるので、借りたほうがいいでしょう。
海の家でダラダラとビーチに滞在する
ビーチには海の家的なお店が沢山ありますが、利用することをおすすめします。
このバナナシェイクもたった100ルピーでした。
サンベットやパラソルも無料で、飲食代もそこまで高くなくフリーWiFiも使えます。また水着を着替える場所、シャワーも無料で貸してくれます。ただマッサージなどの売り込みは多少されます。貴重品も預かってくれます。
オイルマッサージにトライシましたが、1時間1,200ルピーでした。まぁ安くはないですが、ビーチでマッサージを受けれると思うと安いとも思えます。ちなみにオイルは自分で拭き取る必要があり、翌日あたりまでこびりついて髪の毛は大量に拔けました(笑)
またゴアでは名物になっていますが夕方になるとビーチに牛が現れます。ただそこまで数は多くなく、私も夕方5時頃にバガビーチでやっと見つけて写真を撮ることができました。
カジノをする
ゴアにはカジノもあります。
ただ今どき珍しくカジノは入場料で1,000~2,000ルピーほど支払う必要があります。ただ飲み放題だったり食べ放題の特典が付くようです。カジノはパナジに多くあります。
お酒やビーフを楽しむ
ゴアは酒屋も多く手軽にビールなどのアルコールを楽しむことができます。
牛を食べていけないのはヒンドゥー教の戒律ですが、ゴアは1961年までポルトガル占領下にあってキリスト教の影響が強く、ゴア州の州法で牛を食べる事は禁止されていません。
他の州と違い、飲酒にも寛容です。— Kumi@🇰🇭KH 放浪生活5年め (@kum_i) 2018年3月12日
実際にゴアに長く滞在されたお友達のkumiさんに教えていただきましたが、ゴアはインドではタブーとされている牛を食べることも問題ないようです。
こちらもkumiさんに教えて頂いたRoute 66というアメリカン料理の店ですが、ステーキ、ピザ、サラダとドリンクを頼んでも合計2,000円程度でかなりお手頃でした。
カレー風味もなく完全にアメリカンなので非常にインドで非インドを楽しむことができました。インドに疲れた人は是非いってみてください。
ちなみにロブスターを食べれるお店もあります。ここはThe Fisherman’s Wharf Panjim というところで生演奏を楽しめます。ただ値段はロブスターの小さいものが3,000円程度と高めでした。食べているときにYouTube LIVEをやり、そのときの動画もあります。もしよかったら観てみてください。
バックパッカーの心を忘れてロブスターを食べる #インド🇮🇳ゴア
ビーチに夕方になると現れる牛を拝む
まとめ
ゴアはインドでもかなり特殊なところというのが滞在して知ることができました。
あまり白人のヒッピーは2018年の今でおらず、インド人のためのビーチリゾートのようになっているようでした。空港からビーチまで遠いのが難点ですが、それでもおすすめです。
ちなみにパナジのホテルから空港まではホテルのスタッフに呼んでもらった、ほぼ白タクでしたあ、1000ルピーと良心的な値段で送ってくれました。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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