今回、成田空港からJALのビジネスクラスで韓国・釜山まで行きました。
成田空港から釜山までは1日2便出ており、私の妻が韓国人で結婚の挨拶の時に乗ったフライトでもあるのでとても思い出深い路線です。JALで最も短い国際線路線で、JALは福岡〜釜山を1967年から飛ばしておりJALとしても関係が深い金海国際空港となります。
搭乗日：2019年4月1日
時間：18:20⇒20:35
便名：JL969便
今回、ビジネスクラスはブリティッシュ・エアウェイズのマイルで購入しました。片道9,000マイルでこれに諸税費1,000円くらいです。
※2019年5月ごろのBAマイル改悪で今だと片道12,500マイルとなっています。これでもお得です。
今回は成田から釜山と短い国際線ですが、機内食など機内の様子を紹介します。
この路線は日本航空 国際線航空券（公式サイト）からの購入が一部例外の除いて最安値でお得です。座席指定、マイルを貯めたり、上級会員になるためのFOPポイントも自動で貯めれます。
目次
成田空港ターミナル2のJALファーストクラスのカウンターでチェックイン
成田空港には3時間前くらいに到着しました。フライトまでまだ時間はありますが、ラウンジなどでゆっくりしたいのでチェックインを済ませます。
JGCプレミアを持っているので、ファーストクラスのチェックインカウンターを利用できます。
スタッフの方はとても親切で素早くチェックインできました。成田空港のチェックインカウンターは非常に多く、ファーストクラスじゃなくてもそこまで時間はかからないかもしれませんが利用できるに越したことはありません。
出国手続きに向かいます。JGCプレミアを持っているとJALのファーストクラスレーンを使えます。
フライトまでまだ時間があるので、ファーストクラスのラウンジも利用しました。
（ラウンジの様子については「高級寿司が食べ放題！JALファーストクラスラウンジ in 成田空港が超豪華」を参考）
70番ゲートから搭乗開始!!まさかの沖留め
搭乗口が70Kということで「どこにあるの？」と思いながら歩いていると、JALなのにまさかの沖留めです。
正直、LCCとかなら沖留めでも構わないのですが、レガシーの航空会社で沖留めはちょっと驚きです。バスだと優先搭乗もあまり意味ないのでJGCプレミアの効力はあまり発揮できず。
中国の空港では優先搭乗は別のバスで移動できるのですが、成田空港では同じバスとなります。
搭乗後、気候の影響で出発が約1時間の遅れ
今回、ビジネスクラスの1Aの座席を取ることが出来ました。機体は、ボーイング737-800で4列2-2、ビジネスクラスは合計16席となります。
短いフライトですがアメニティーはスリッパだけですが、ありました。
いざ出発！というときに雨や風の影響か、機長より出発が遅れる旨のアナウンスがありました。
遅れることは結構つらいことですが、今回は幸いにもビジネスクラスだったので助かりました。
通常であれば離陸後に提供される機内食ですが、1時間遅れが決まっていたことから離陸前の提供となりました。珍しい現象です。マグロ、えび、サーモン、茶碗蒸しなどです。
全体的に超新鮮というわけではなくスーパーに売っていそうなお寿司ですが、飛行機でお寿司が食べられるのはインパクトがありますね。
CAさんも夜の便ということもあってか、人数が少なく若干疲れ気味でした。安全ビデオの案内やアナウンスなどもちょっと雑にみえました。
今回モニターが見つからなかったのですが、あとで知りましたが、収納式のモニターがあるようです。
ようやく離陸、寝てたらすぐに釜山に到着
2時間弱と短いフライトでしたが、韓国・釜山に到着しました。私も離陸後は爆睡であっという間の到着でした。
まとめ：短すぎるJALの国際線ビジネスクラスはエコノミーで良かったかも
JALの国際線ということでかなり楽しみにしていたのですが、短すぎて全く堪能できませんでした…！
それでもJALの国際線ビジネスクラスを手軽に楽しめる路線でもあります。今回、私もファーストクラスのラウンジに入ることができましたし、ステータスを持ってなくてもビジネスクラスなのでサクララウンジに入ることが出来ます。
是非とも興味ある人は利用してみてください。ブリティッシュエアウェイズのマイルはアメックスカードで貯めることができます。
また今回の搭乗記はYouTubeにもアップしています。
おのだ/kankeri02（ブロガー＆YouTuber）
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