モルディブといえば皆さんが想像するのは水上コテージのあるプライベートアイランドだと思います。
ただモルディブにはマレという現地の人々が住み経済や政治の中心地となっている首都があります。実際にモルディブ旅行といえばこのマレの情報はそこまでありません。
自分も気になってシェラトン モルディブに泊まる前に2泊だけマレのホテルに泊まってみましたので、マレが実際どんな感じになっているのか、物価や治安などをお伝えいたします。
目次
世界一密度の高いマレには、マレ島と人工島のフルマーレ島の主要な2つの島がある
まず知っておきたいことがマレには大きく2つのマレ島(マレウ・Male)とフルマーレ島(フルレ島・Hulhule Island)という人工島この2つがある点です。
マレといえば人工密度が世界一高い島で知られていますが、フルマーレ島は非常に穏やかで人もあまりいませんでした。
モルディブの経済や政治の中心地となっているマレ島(マレウ・Male)
このマレ島は空港があるフルマーレ島とは異なり、フルマーレ島からだと空港などから船で行くことになります。ここには日本大使館などもあり経済、政治の中心となっている島となります。
ただ実際に滞在してみると、世界で一番人口密度の高い都市の割には意外と人口密度が高くない…と感じました。島が渋谷や新宿のようにギュウギュウ詰めのようなのを予想していたのですが、感覚としては東京の山手線駅内と同じ人口密度といった感じです。
決して少ないことはないですが、そこまで歩けないほどの人口では決してありません。
市場もあり野菜の種類は決して豊富ではないですが、フルーフは豊富でマグロは沢山とれるようです。
さすがに経済の中心地となっている島だけあってレストランやコーヒーショップもありましたが、主にタイ料理やインド料理となり、世界的チェーンのお店はバーガーキングくらしかなく、マクドナルドやスターバックスはモルディブにはありません。
ただ上記のMeraki Coffee Roastersは今までの人生で一番こだわりを持っていると感じたコーヒーショップでした。こういうレベルの高い店もあります。このコーヒー店はマレに滞在される人は是非ともいってみてほしいです。
上記のコーヒー1杯で600円程度です。
ただ観光の面からいいますと、このマレ島はそこまで見どころが多くなく、そんなにレストランも多くはないので1日滞在すれば十分かな~と思いました。
人口島でプチリゾート地になっているフルマーレ島(フルレ島・Hulhule Island)
またマレ島とは別に空港のあるフルマーレ島(フルレ島)も主要な島で、ここはなんと人口島です。
人口島と私が知ったのは現地についてからで、私はこのフルマーレ島にホテルをとっていたのですが、ここがまさか人口島とは思えないくらいの街の雰囲気でした。
このフルマーレ島にはマレ島とは違って、浅いビーチがあり現地の人や中国人などが遊んでいました。
このフルマーレ島は沢山の水上飛行機が頻繁に飛んでいます。さすが空港のある島です。
このフルマーレ島はかなり中国が投資しているようでビーチ沿いのお店は中国語が書かれているところが非常に多かったです。これだと中国に来てるとしか感じれないので、これはちょっと残念な点と感じました。
ただレベルの高いお店もいくつかはあります。上記のFamily Room by Coffee Lab Maldivesも良かったです。
フルマーレ島は猫も多いです。
まとめ:モルディブ・マレは意外と普通の街だった
モルディブ・マレはテレビなどで世界一人口密度が高い都市!!と紹介されて訪問したのですが、実際にいってみると意外と普通でインドのデリーやスリランカのコロンボとやはり地理的に近いこともあってか似ていると思いました。
また人口島のフルマーレ島に関しては非常にのどかでびっくりしました(笑)
ただマレ島は田んぼなどはなくひたすら街しかないので、それでどこの都市よりも人口密度が高いといわれてるようですね。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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