アメリカ・サンフランシスコに滞在しているときにSPG AMEXカードを持っておりマリオットのゴールド会員だったこと、プラチナチャレンジに挑戦していたので、マリオットに泊まってみました。
さすがアメリカでマリオット本家もマリオット系列も1都市に何個もありあります。
| ・サンフランシスコ マリオット フィッシャーマンズ ワーフ（Marriott Fisherman’s Wharf） ・サンフランシスコ・マリオット・マーキス（San Francisco Marriott Marquis） ・サンフランシスコ マリオット ユニオンスクエア（San Francisco Marriott Union Square） ・JW マリオット サンフランシスコ（JW Marriott San Francisco Union Square） |
値段はそこまで大きく代わりませんでしたが、予算オーバーだったので一番安いフィッシャーマンズ ワーフを今回は予約しました。2月というオフシーズンで約2万円ちょっとで泊まれましたが、夏だと1泊5万円くらいするようですね。サンフランシスコの物価おそろしや…。
目次
サンフランシスコ マリオット フィッシャーマンズ ワーフは観光にも悪くはない
サンフランシスコ マリオット フィッシャーマンズ ワーフは、名前のとおりサンフランシスコで有名な観光地でもあるフィッシャーマンズ ワーフという海側のエリアにあり、PIER 39へも徒歩10分程度で行くことができます。
ダウンタウンへ歩いていくとなると30分程度掛かりますが、Uberを活用すれば10ドル程度で行き来することもできます。
サンフランシスコ マリオット フィッシャーマンズ ワーフにチェックイン
空港からUberでホテルに到着してさっそくチェックインします。
本場アメリカのマリオットということで、かなりテンションがあがっていましたが、本場だからこそ他国に比べればサービスが落ちるということを着いてから実感しました（笑）
エリートメンバーのカウンターはありましたが、実質的には機能しておらず、普通のカウンターでチェックインします。また特にマリオットだから丁寧な対応…という訳でもなく本当に普通のホテルといった感じです。
スターバックスもそうですがアメリカ発のブランドは本場アメリカだと日本や東南アジアなどの国と違って庶民的になる傾向があります。スターバックスもアメリカではスーパーの薄暗いところに併設されていたり庶民的な店舗も多いです。日本だとオシャレなところや一等地にありますよね。
それがアメリカのマリオットにも当てはまるような感じがしました。
今回はおそらくアップグレードはなしで、このサンフランシスコ マリオット フィッシャーマンズ ワーフはラウンジもないということで、朝食を頂ける併設バー・レストランで無料で頂けるドリンクチケットを貰いました。ちゃんとラウンジがあるかないかを予約前に確認すれば良かったです…！
・JW マリオット サンフランシスコ
・サンフランシスコ・マリオット・マーキス
サンフランシスコのマリオットには少なても上の２つの店舗にはゴールドエリートメンバー以上が使えるMラウンジまたはエグゼクティブがあるようです。SPG AMEXカードをお持ちの方や、ゴールドエリート以上の人は少し高くてもこれらの店舗がよさそうですね。
サンフランシスコ マリオット フィッシャーマンズ ワーフの部屋
今回案内された部屋はアップグレードはおそらくありません。このホテルは元々5階建てで低く、今回は583という部屋でした。一応最上階です（笑）
ただサンフランシスコは物価も高く、ホテル代も高いので1泊2万円でマリオットに泊まれるのであれば少なくてもオフシーズンではありかもしれないですね。マリオットなのでアップグレードはなしでも当然、狭くはなくキレイです。
お風呂はバスタブなしで、アメニティはシャンプー、石鹸など最低限ものしかないです。
1泊6,664円の琵琶湖マリオットやバンコクのマリオットは、「これでもか！」というくらにアメニティがありますが、本場アメリカは渋いです。物価が高いので仕方ないのでしょうか。
ブランドは日本やバンコクと同じでTHANNですね。
サンフランシスコ マリオット フィッシャーマンズ ワーフの朝食
アメリカのマリオットでもゴールドエリート以上は朝食が本人＋同伴者1名まで無料の特典が付いてきます。ただ正直、今までのマリオットの中で一番シンプルな内容でした。
いやそえでもアメリカンな感じで、おいしく頂きましたが！朝食無料ですがコーヒーを運んできてくれるスタッフへのチップも必要で、私は2人で合計4ドル支払いました。
どれぐらいが相場なんだろうか？
ヨーグルトなども充実しています。
あとゴールドエリートなど関係なく宿泊者全員にシアトルベストコーヒーが提供されており部屋で飲むこともできます。
コーヒーは部屋でも飲みたいのでありがたいです。
ゴールド会員はレイトチェックアウトも16時まで可能！
ゴールド会員以上だと翌日は16時までレイトチェックアウト可能です。ホテル代の高いアメリカでもこの特典が受けれるのは嬉しいですね。
自分の場合、レイトチェックアウトをオンラインチェックインのときに伝えていましたが、夜までホテルに戻らずに観光をこの日はしたかったので朝食を食べてすぐにチェックアウトしました。
まとめ：アメリカのマリオットは噂通り上級会員の特典は受けれず
サンフランシスコ マリオット フィッシャーマンズ ワーフに宿泊する前から、とあるブログでアメリカのマリオットだとそこまで上級会員の特典を受けれないことを書いていたので、覚悟していたのですが、まさに今回泊まってそう感じました。
・16時までのレイトチェックアウト
・朝食が本人＋同伴者無料
ただ上の２つの特典は少なくても受けれるので、ホテル代が高いアメリカでは非常にありがたいです。下手にローカルなホテルでも1泊2万円なんてこもあるので、それであればある程度は高くてもマリオットに泊まってベネフィットを最大限に受けると結果的に割安感がでてくる気がします。
またあとで気づきましたが、アメリカのマリオットは5つホテルではなく4つ星に分類されているとろが多いです。やはりその通りで明らかに日本、東南アジアなどにあるマリオットに比べると質とサービスも落ちています。
なのでアメリカのマリオットに泊まる際には、そこのとを知ってから滞在すると当日がっかりすることはないかもしれないです。またJWだとマリオット本家よりも上に位置するブランドなので、ここだと良いサービスを期待できるかもしれないですね。
おのだ/kankeri02（ブロガー＆YouTuber）
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