2019年3月にマリオットの最上級ホテルThe Times Square EDITION(ザ・タイムズスクエア・エディション・ホテル)に宿泊しました。タイムズスクエアに高くそびえる5つ星ラグジュアリーホテルとマリオットの公式サイトでは紹介されています。
マリオット系列の中で一番良いラグジュアリーのカテゴリーに入るホテルです。ここは新しくできたばかりで、2020年には東京の虎ノ門と銀座にもできる予定です。
宿泊日:2019年3月10日 〜11日 (1泊) 値段:500ドル(5.5万円)朝食付き ※35ドル分の飲食クレジットが1泊ごとに発生します。これは朝食などで利用できます。 カテゴリー:7 部屋タイプ:タイムズスクエア, ゲストルーム, 1 キング, タイムズスクエア 眺めエデションホテルではマリオットのチタンエリート(旧プラチナプレミア)でも朝食無料の特典は受けれないです。またこのエディションにはラウンジがありませんのでご注意ください。 |
エデションホテルはニューヨークには2店舗あります。今回は2019年にオープンしたザ・タイムズスクエア・エディション・ホテルのほうです。
ザ・タイムズスクエア・エディション・ホテル│Marriott Bonvoyの公式サイト
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目次
ザ・タイムズスクエア・エディション・ホテルに到着‼︎いざチェックイン
チェックインカウンターは白と黒そして植物の緑を基調とした、シックで洗礼された雰囲気があります。今回もマリオットの上級会員ということで、12時に早めにチェックインすることができました。
入り口もチェックインカウンター同様、植物があり、色も統一されています。
ザ・タイムズスクエア・エディション・ホテルは40階まであります。
オープンしたばかりで、スタッフの方のやる気も感じられ、エレベーターの使い方や施設の場所なども丁寧に説明してくれました。このエレベーターはカードキーをカードリーダーにかざすと自分の部屋の階まで行ってくれます。
10階がロビーとなり、ここでチェックインをしてから更に別のエレベーターで部屋に向かうことになります。
ザ・タイムズスクエア・エディション・ホテルの部屋を徹底紹介
今回の部屋は36階にある、3606というお部屋でした。1番安い部屋を予約していましたが、マリオットのチタンエリートということでタイムズスクエア, ゲストルーム, 1 キング, タイムズスクエア 眺めにアップグレードしてくれました。
まず部屋に入ると目につくこの毛布。誰か寝ていた?と思うかもしれませんが、どこのエディションホテルに行ってもこのように無造作に置かれた毛布があります。
最高級マリオット?!エディション・ロンドン宿泊レビュー。部屋、ラウンジ、朝食は?
全体的に白や薄い色の木目調を基調としていて、とても明るい雰囲気です。
テレビもこのように壁に埋め込まれていて、圧迫感がなく、インテリアの一部のようです。
草?木?よくわかりませんが、このような置物もなんとなくオシャレですね。
壁にもこのようなオシャレな絵が飾られています。
こちらがエディションホテルのアメニティーです。LE LABO(ル・ラボ)というニューヨーク発のブランドです。
もちろんシャンプーも同じブランドが使われていました。シンプルなデザインがシャワールームにもマッチしているように感じます。バスタブはなく、シャワーのみのお部屋です。
洗面台の下には1泊には十分な枚数のタオルが用意されていました。清潔感がありますね。
クローゼットには、フカフカで気持ちの良い毛布のような素材のガウンが用意されていました。その隣にはお菓子や飲み物も。ガラス越しの冷蔵庫にはお酒もありました。
アメリカのホテルはスリッパがない場合が多いですが、ここには用意されていました。日本人にとってはありがたいですね。
白で統一されていて清潔感があります。壁はスモークガラスのような作りになっています。
ベッドの横のサイドテーブルには、スピーカーとUSBを接続するコンセントがありました。さすが新しいホテルです。
窓からの景色です。本当にタイムズスクエアがすぐそこに‼︎これはすごい。観光するには最適な立地ですね。
目の前にはWホテルがあります。
部屋の感じは正直狭く感じますが、一番やすい部屋でも1泊500ドル約6万円です。タイムズスクエアが見える部屋です。
サイズ感は狭いですが立地を考えると、このくらいの値段は妥当かなと思います。廊下からの音が壁越しに多少聞こえました。ニューヨークのど真ん中ということで、なるべく効率よく作っていると思えば、こういった点も多少は仕方がないのかなと思います。目の前がタイムズスクエアなので、夜でも窓側は明るかったです。
ザ・タイムズスクエア・エディション・ホテルの朝食は「The terrace at EDITION」で
今回は朝食付きのプランで予約したため、ホテル内にあるレストランでいただきました。観葉植物がたくさんあり、癒される空間になっています。
ブッフェではなく、各々でメニューから注文するタイプです。事前には知らされませんが、今回のコーヒーや炭酸水なども別に料金がかかっています。少しでもコーヒーをのむとスタッフの方が継ぎ足しにきてくれました。
事前のチャージ料金を活かしてバーでのひと時を
1日35ドルをディスティネーション料金として事前に支払わなければなりません。使わなければ無駄になってしまうのですが、逆に考えると35ドルまでは何かで使えるということです。今回は素敵なバーがあったので、来てみました。
ノンアルコールも作ってもらえるということなので、こちらをオーダーしました。爽やかな味わいで、美味しかったです。チャージ料金を利用して、なかなか入る機会のないバーなどに行ってみるのも良いかなと思いました。
ザ・タイムズスクエア・エディション・ホテルはタイムズスクエアまで徒歩1分
部屋から見えていたタイムズスクエアへは、徒歩1分で着きます。観光には最適です。昼間のホテルの入り口です。あの有名なハーシーズチョコレートの隣です。エディションホテルのことを知らないと、ホテルのエントランスだとは思わないかもしれないですね。
まとめ:オシャレで洗礼されたデザインホテルに泊まってみたい人におすすめな、ザ・タイムズスクエア・エディション・ホテル
デザイナーのイアン・シュレーガーがデザインしたザ・タイムズスクエア・エディション・ホテルは、内装や家具、色合いなどこだわりがたくさんありました。
個人的には、もう少し部屋が広いとより良いかなと思いましたが、タイムズスクエアもすぐそばで、ニューヨークの観光には最適でした。また、ロンドンのエディションホテルと比べると、ロンドンの方が個人的には好きですが、受付やロビーの人が親切でその点は良かったと思います。
他にもマリオット系列だと、タイムズスクウェアにはWホテルやマリオット・マーキスなどがあるので是非とも泊まってみたいところです。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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