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リッツカールトン東京 最上階クラブロア宿泊レビュー。ラウンジ、朝食などを徹底紹介

ホテル


唐突ではありますが、先日、友人の結婚式があったので東京に滞在したのですが、そのときに東京ミッドタウンにあるザ・リッツ・カールトン東京に泊まってきました。

5つ星ホテルはもちろんのこと、5つ星ホテルの中でも更に世界的に有名なチェーンホテルです。日本にはこの東京と大阪にあります。

目次

最低ランクの部屋でも1泊63,700円するザ・リッツ・カールトン東京


どんなに安い部屋でも1泊63,700円するザ・リッツ・カールトン東京ですが、マリオット リワードポイントで1泊だけ予約させて頂きました。お金を払ってだと本当に泊まれないホテルです。

宿泊日:2018年7月6日(金)~7日(土)
予約した部屋:クラブデラックス, クラブレベル, ゲストルーム, 1 キング, 高 フロア 2名1室
予約金額:70,000ポイント(部屋分のポイント)+20,000ポイント(クラブフロアにアップグレードしてもらった分のポイント)=90,000ポイント
※お金を払って予約をすると1泊95,000円
私のステータス:SPG・マリオット・プラチナ
アップグレードなし
SPG・マリオットのプラチナで受けたベネフィット:ラウンジアクセス、アーリーチェックイン、16時までのレイトチェックアウト

今回はマリオットのリワードポイントを利用してザ・リッツ・カールトン東京に妻と宿泊をしました。

最初は普通の部屋をマリオットで予約していたのですが、マリオットのプラチナであってもラウンジアクセスはできないと知りました。

また20,000ポイントでラウンジアクセスできるクラブフロアにアップグレードをできるとのことで、宿泊3日前にマリオットに電話したところ、無事クラブフロアにアップグレード・変更することができました。

残念ながら予約したクラブフロアからは当日、無償アップグレードはありませんでしたが、自分と同じような人でスイートにアップグレードされた人もいるようです。自分の場合は、金曜日かつレイトチェックアウト16時までを要望していたので、これ以上のアップグレードはなかったんだと思われます。

宿泊当日!!Uberでザ・リッツ・カールトン東京に到着


この日、羽田空港に13時頃到着して、電車でリッツカールトンに向かっても良かったのですが、スーツケースを転がしてホテルに向かうのもあれなのでUberでザ・リッツ・カールトン東京に向かいました。

Uberは海外だとタクシーよりも安いので便利ですが、東京だとUberブラックしかないので高級タクシーのようになっています。


到着するとスタッフの方が荷物を取り出してくれ、名前を伝えたところ、すぐにラウンジに案内してくれました。


リッツカールトン東京のメインロビーは45階となります。すごっ(笑)


こちらが45階のロビーとなります。


ここが45階のロビーとなります。


自分たちは更にエレベーターを乗り換えて53階のラウンジに向かいます。47~53階が部屋となります。

ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジでチェックイン


ここがラウンジとなります。クラブフロアの宿泊者は、ラウンジでチェックイン・チェックアウトができます。

ちょうどアフタヌーンティーをやっていたので、ここでアフタヌーンティーを頂きつつホテルの案内を受けカードキーを渡されます。

※アフタヌーンティーなどラウンジの詳細についてはこの記事の後半で紹介しています。

荷物についてはスタッフの方が部屋に運んでおいてくれていました。

ウェスティンやシェラトンであれば「荷物を持っていきましょうか?」と聞かれてることが多く、聞かれた場合は私は「自分で持っていきます。」ということが多いのですが、さすがのリッツカールトンは問答無用で部屋まで運んでくれました。

最上階のザ・リッツ・カールトン東京の部屋(クラブフロア)に


今回の部屋は5304でクラブラウンジと同じ最上階の53階となります。なのでスイートルームも53階にあるのでしょう。


今回のクラブフロアの部屋は上記のような部屋です。


逆から撮るとこんな感じです。赤坂・六本木というエリアにあることを考えると十分すぎる広さです。


翌日晴れていたのですが、スカイツリーも部屋から観ることができました。


部屋には手紙とチョコレートもありました。チョコレートはクラブフロアの部屋に泊まったからか、プラチナ会員だったから置いてくれていたのかは不明ですが、このチョコレートはあとで店内のカフェで1個300円で販売されており、びっくり。


トイレ、お風呂、洗面台は写真だとちょっと伝わりづらいですが、なんと洗面台は2個ありました。鏡もとにかくたくさんあります。


バスタブも今回泊まった部屋にはありました。

ザ・リッツ・カールトン東京のアメニティ


リッツカールトンのアメニティはリッツカールトンのブランドのものが多く、多くのアメニティはリッツカールトンのロゴがついていました。

上記が歯ブラシなどとなり、また別の引き出しにもう1セットあり、2人宿泊なので2個ずつありました。


シャンプーなどはこちらとなります。Aspreyというブランドで私はもちろん知らずに、妻も知らないとのことでした。

英国王室御用達のイギリスブランドということで世界のリッツカールトンで使われているようですが、庶民の私にとってはロキシタン、AVEDAなどの知ってるブランドのほうがよかったです(笑)使ってみましたが至って普通のシャンプーでした。


お風呂にはバスソルトもありました。


あと革靴用のクリームまでありました。


ちなみに水もリッツカールトンでした。水でもラベルつけるだけで高そうにみえるリッツカールトン。

ザ・リッツ・カールトンのクラブラウンジ


ザ・リッツ・カールトンに宿泊だけではなく、オプションでクラブフロアにアップグレードしてもらいました。リッツカールトン宿泊者の中でも限られた人しか入ることのできない領域です。

結果からいえば20,000ポイント(6666スターポイント)でアップグレードしてもらった価値は十分にあったといえます。

 


クラブラウンジでは上記のように朝食、軽食、アフタヌーンティー、イブニングオードブル(軽い夕食)、スイーツ&コーディアルの時間があります。

私はお酒を飲めないのですが、お酒はいつでも置いてありました。ラウンジだと夜だけお酒も振る舞われることもありますが、リッツカールトンはラウンジが空いていればいつでもOKなようです。

クラブラウンジでチェックイン


冒頭でも紹介しましたが、クラブラウンジでチェックインすることができます。


眺めもよく六本木ヒルズをみることもでき、天気が良いと富士山も見えるそうです。


クラブラウンジでは普通のフタッフもいらっしゃいますが、着物を着た方(マネージャー?)もいるのが印象的でした。


スイカの麦茶をチェックインのときに頂きました。スイカの麦茶?!と思って飲んだら本当にスイカの味がした麦茶でした。


ラウンジには上記、飲み物が用意されています。


ビールもあります。

アフタヌーンティー(14:30~16:30)

アフタヌーンティーの時間にチェックインをしたので、チェックインのときにアフタヌーンティーをいただきましたが、アフタヌーンティーが一番、個人的には好きなプレゼンテーションでした。

イーブニングオードブル(17:30~19:30)


イーブニングオードブルでは軽い夕食が振る舞わています。正直、リッツカールトンだから…ということはなく本当にシンプルな内容でした。自分はホテルのラウンジに入れるのであれば夕食はラウンジを代理に使うことが多いのですが、夕食ではないので外で食べたほうが美味しいでしょう。

ただリッツカールトンはこの時間に生演奏もあり、夜の風景も中々のものでした。

スイーツ&コーディアル(20:00~22:00)


スイーツの時間は3種類のケーキが用意され、マカロンやリッツカールトンのチョコレートもありました。


自分は、「アフタヌーンティー、イーブニングオードブルとイベントごとにいって恥ずかしくないか?」と少し思っていましたが、そういった方も多く、多くの人がどっぷりラウンジで過ごしているようでした。

なのでもしクラブラウンジに行かれる方がいるのであれば是非ともどのプレゼンテーションも参加してみてください。

部屋でモーニングコール&コーヒー


クラブルームの宿泊者にはモーニングコールでコーヒーか紅茶をいただけるということで、前夜にフロントに電話をして9時にお願いしてみました。

翌朝はモーニングコールで起き、部屋の前にコーヒーを置いてるということで確認してみるとポットとカップがありました。ラウンジに行けば朝食も頂けましたが、準備には時間がかかるので、とりあえずコーヒーを部屋でいただけるのはありがたい限りです。

朝食(7:00~11:00)


朝食もクラブフロアの宿泊者はラウンジで頂くことができます。マリオット・SPGプラチナでもリッツカールトンは朝食無料とはならないので、クラブフロア宿泊で朝食付きのプランでなければ朝食を頂けるところがないので、大変助かりました。


朝はシェフの方がオムレツなどを作ってくれます。

軽食(12:00~14:00)


軽食の時間もサンドイッチ、味噌汁と軽い食事も頂けます。アンバランスな組み合わせの食事ですね(笑)

クラブラウンジで16時にチェックアウト


マリオット・SPGプラチナであれば16時までレイトチェックアウトする特典があり、それはリッツカールトンであっても対象です。なのでぎりぎりまで滞在させて頂き、16時前にラウンジでチェックアウトをしました。

そのときも荷物はUberまで運んでくれ、またLUPICIAというお茶まで頂けました。

ザ・リッツ・カールトン東京にはプールやフィットネスクラブもある


リッツカールトン東京の46階にはスパとフィットネスクラブ、プールもあります。

写真はありませんが、ラウンジと同じような眺めをみながらランニングマーシンで走ったり、泳いだりすることができます。またプラチナ会員だとお風呂やサウナを利用できるヒートエクスペリエンスも通常は3,000円程度掛かりますが、無料で利用できます。

広くはないですが利用者が少ないので、温泉好きな方にはおすすめです。

ザ・リッツ・カールトン東京は東京ミッドタウンの中にある


リッツカールトン東京は東京ミッドタウンという大規模複合施設の中にあり、買い物もすることができますし、カフェ、レストランもあります。

なので非常に良い場所にあるのですが、自分の場合はほとんどホテルにこもっていました。電車で来る場合は、最寄り駅は「六本木駅」となり、都営大江戸線:8番出口より地下通路直結です。

ザ・リッツ・カールトン東京に泊まってみた感想


実際にザ・リッツ・カールトン東京に泊まってみた感想をここではお伝えまします。

やはりリッツ・カールトンは、シェラトン、ウェスティン、ル・メリディアン、マリオットなどマリオット・SPGを代表するホテル以上にスタッフの対応、また客層も上となり、一般庶民の私からすると非常に不思議な空間に思えました。

はっきしいってザ・リッツ・カールトン東京は日本とは思えませんでした。お客さんの半数は外国人で、ホテル内も「Wellcome、ようこそ」と第一言語が英語でした。白人の方はもちろん中国系の人も多く、もちろん日本人も沢山いました。

私は宿泊者の中でも最も庶民だと思いますが、ただ意外にもクラブラウンジにも意外と普通の日本人カップルがいたりして、決して「庶民お断り」という雰囲気では決してなかったです。

多分、ザ・リッツ・カールトン東京のスイーツに泊まるような超VIPはラウンジにも来ない…ということも考えられますが、是非ともポイントなどあればザ・リッツ・カールトン東京にも一度は泊まってみてはどうでしょうか?

スタッフの対応は文句なしで素晴らしいものでした。

まとめ:泊まってみるとあっという間だったザ・リッツ・カールトン東京

泊まるまでは逆に凄い緊張してザ・リッツ・カールトン東京に泊まりましたが、泊まってみるとあっという間に時間は過ぎていきました。

本当は銀座でディナーを食べる予定だったのですが、キャンセルして大正解でした。クラブラウンジが使えるとなると、かなり充実した滞在で外にでる暇もありませんでした。

またクラブラウンジはホテルによっては非常にシンプルなところもありますが、ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジは本当に楽しめる空間です。

もし可能であればクラブラウンジにアクセス部屋を予約することをおすすめします。マリトット・SPGプラチナでなくてもポイントさえあれば、そのフロアをマリトットに電話すれば予約することができます。十分に20,000ポイントの価値はあると思います。

SPGアメックスカードは一気にSPG&マリオットのゴールドになれる神カード

またリッツカールトンに宿泊するときはアップグレード、レイトチェックアウト14時までの特典などがついてくるSPG AMEXカードを是非とも持ってから宿泊してみてください。

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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