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ロシア電子ビザを申請する方法と承認を受けるまでの流れ!ウラジオストク、サハリンなどはこれでOK

ロシア

ロシア電子ビザをサハリン旅行に行くために取得しました。

ロシアといえば日本人だとビザがいるので今までロシア大使館また領事館まで出向いて取得する必要があり、私も過去に2度申請をしたことができます。

ロシアの観光ビザを取得!意外に簡単に、しかも格安で取れます!

それがウラジオストク、サハリン、ハバロフスクなど極東ロシアについては今だとネットで電子ビザの申請をすることができるようになりました。

・8日以内の滞在
・入国する州、出国する州が同じでなければならない
(例:サハリンでロシア入国し、ウラジオストク出国はNG)

上記のような条件はあり、モスクワ、サンクトペテルブルクなどは引き続き大使館などに出向く必要はありますが、それでも極東ロシアに行く人だればありがたい話です。

実際に自分も電子ビザを申請したので、その流れを今回は紹介します。

目次

ロシア電子ビザを取得する方法

E-visa | ロシア連邦外務省

電子ビザについては上記のページで日本語で申請をすることができます。無料です。気をつけて

「電子ビザ取得の申請書を記入する」を選択すればビザの手続ができます。


まずはパスワードの設定が必要ですが、ここは自分で忘れないでパスワード設定をしておきましょう。また申請番号もメールでは届きますが、メモしておきましょう。


この部分で気をつけたいのが入国日です。入国日は3週間後しか選択することができないので旅行一ヶ月前などであれば手配をすることができません。サハリンであればSakhalin Oblast、ウラジオストクであれば「沿海地方(Primorsky Krai)」です。


上記のように個人情報または過去のロシア滞在情報などを記入して写真をアップすれば、最終確認をしてこれで終わりです。


最初に設定したパスワードで進捗状況を確認することができます。

私は9月1日に申請をしましたが、9月3日に承認のメールが電子ビザの書類と共に送られてきました。

実際、電子ビザは私の旅行予定は9月18日~21日でありましたが、9月3日~10月2日までのうち8日間をサハリンで滞在できるものでした。

なのでフライト欠航などしても多少であれば問題なしです。またサハリン地域で申請したビザだとサハリン内しか移動ができないので、ウラジオストクなどに行くことは認められないようです。

私は9月19日にちょっと特殊ですが、北海道・稚内からフェリーでサハリン・コルサコフへ向かいました。


写真にはないですが、電子ビザもちゃんと印刷してチェックインするときも確認されました。


フェリーでロシアに向かいます。


ロシアに着き、ロシア側の入国審査でもパスポート、電子ビザをプリントした紙、入国カードを提示して、無事に電子ビザで入国することができました。


また9月19日に入国をして23日にロシアを出ましたが、問題なくロシアも出国することができました。

まとめ

日本から遠い国であったロシアが徐々にネットで電子ビザを申請できるなど、身近な国になりつつあります。是非とも気になる人は電子ビザで極東ロシアに滞在してみてください。

今回の電子ビザに関しては、ないとうゆーた@Marinepolarisさんに色々と教えていただきました。ブログも運営されており電子ビザなどロシアに関して情報発信されています。ありがとうございました!

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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