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私がサラリーマンを辞めた根本的な理由

考え

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私は2014年7月31日に新卒から約5年勤めていたIT系の会社を辞めてフリーランサーとして活動しています。そのため今月で辞めてから約1年となります。まだまだ不安定ではありますが、なんとか生活していける収入を維持しています。

フリーランサーというと響きは良いかもしれないですが、収入源は主にブログやアフィリエイトサイトからの広告収入で、それにプラスして嫁のWebデザイナーとしての仕事や、海外に住んでからは現地でも色々と面白いことをやっています。(但し現地で行っていることは、うまく収益化ができていないです)

私は「なんで会社を辞めたの?」と聞かれた時に「海外勤務をしてたのに行かせてくれなかったから!」と答えることが多いのですが、実はもっと他に根本的な理由があります。仮に海外勤務ができていても、その会社には長くおらず自分一人で何かしようとしていたと思います。

今回は辞めてから1周年を記念して今更ながら私が会社とサラリーマンを辞めた根本的な理由を赤裸々に語りたいと思います。

目次

サラリーマンを定年まで続ければ、お金が溜まり過ぎると悟ったから

私はケチではない…はずなのですが、常にコストパフォーマンスの良い物を求めています。そのため特別、良くも悪くもない給料の会社だったのですが、約5年間で1,000万円以上を貯めることができました。年200万円ペースですね。

会社の同期や友人のペースと比べると圧倒的に速いペースで貯金が溜まっていきました。私の場合、ポイントサイトサンプル百貨店をフルに活用して食料をほぼ無料のような値段で手に入れたり、クレジットカードやFX口座を開設して副収入を得ていました。また当ブログのGoogleアドンセンスなどのアフィリエイト収益も得ていましたね。

私はこういった節約?コスパ?の戦略を考えるのが大好きで、会社に勤めて続けていたのであれば更に貯金が増えていったでしょう。また定年退職をした後もこれらのことをやり続けているでしょう。

そうすれば私が死ぬとき、かなりの貯金が余り死ぬことになります。将来できるかもしれない子供のために資産を残すということも素敵かもしれませんが、死ねば結局はそこで終わりです。そのため私はできるだけ貯金を0にして、その分の労働を減らして人生を楽しみたいと考えています。

そのため私の中から新卒で勤めた会社で定年まで働く意欲はなくなり、辞めました。

もう勝ちゲームになっていたのでリセットしたかった

私の場合、決してそこまで能力が高いとは自分でも思っていないですが、ギリギリそれなりに良い大学に入り、その大学からだと勝ち組ともいえる企業に入りました。

まさか私も私の親も、私の人生がここまでうまく行くとは想像もしてなかったでしょう。「今の時代、どんな会社でも潰れるリスクはあるよ」という意見もありますが、大きい会社はそう簡単には潰れないですし、簡単にリストラもできません。

そういった意味では私の人生は、このあと会社に定年退職まで勤めるだけで、平均よりも良い人生が送れることが予想できました。もうこの時点で私は自分の人生が凄くつまらなく感じたので、勤めていた会社を辞めました。

約40年間連続で働くことが嫌だった

とにかく約40年間を黙って勤めれば、私の場合かなりの確率で日本人の平均に比べると良い人生が歩めることが、かなりの確率で確定していたのですが、皆さん知っているとおり約40年連続で会社に勤めることは半端無く苦痛です。

私の勤めていた会社の場合、ゴールデンウィークも長かったですし、夏季休暇も9日ありました。それでもたったそれだけの自由時間で、あとは会社に拘束されるわけです。

私は一生死ぬまで働こうと思っていますが、ほとんど働かない時期も作りたいと考えています。そのためサラリーマンを辞めて自分でコントロールできるフリーランサーを選びました。

まとめ

私は、会社に所属することせず自分で時間をコントロールし、自由な時間をできる限りつくり、死ぬときにはちょうど良い感じで貯金を0にしたいと考えています。

サラリーマンを続けていたのであれば、お金は溜まり過ぎる中、自由な時間は老後にしか取れず人生設計はこれだと良いとはいえません。

これらが私が会社とサラリーマンを辞めた根本的な理由です。

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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