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但馬空港見学ツアーに参加!!滑走路や管制塔などが丸ごと見られる!!1日1組限定

空港

兵庫県豊岡市にある「コウノトリ但馬空港」では、夏と冬に期間限定で1日1組限定の見学ツアーが開催されています。2018年度の開催についてはすでに終了しております。

今回は、「2018年度冬の部」に2019年1月に参加したので、その紹介です。

平  日 大人5,000円、小人2,500円(税込み)   
土日祝日 大人7,000円、小人3,500円

1日1組限定!但馬空港まるごとみせちゃいます企画【第2期】9/1(日)-11/30(土)|城崎エリアツアー|ツアーを探す|城崎温泉ツーリストインフォメーションSOZORO[そぞろ]

ツアーは上記ページから申し込みができます。1日1組限定で参加者も多いので早めの申込みをおすすめします。

但馬空港といえば、以前私がJGC修行をしていた時に、伊丹空港から最も短い路線としてご紹介しました。そちらの記事もぜひご覧ください。

JAL(伊丹⇒但馬)搭乗レビュー。わずか25分&100キロのJGC修行利用者御用達の路線

目次

但馬空港 個人見学ツアーとは??

この見学ツアーはコウノトリ但馬空港(但馬空港ターミナル株式会社)と全但バス株式会社が企画しているもので、2016年から毎年、夏と冬の期間限定で行われています。

1日に見学できる定員はなんと1組限定の5名まで。マンツーマンならぬマンツーペアで普段見ることのできないようなところも含め空港内を見学することができます!

参加費は、大人が平日5,000円/土日祝7,000円、小人平日2,500円/土日祝3,500円です。伊丹ー但馬の定期便を利用してツアーに参加する方は、大人1,000円、小人500円が割引されますので私は今回4,000円で見学ができました。

パトロールカーに乗せられ見学スタート

空港内で、ツアーについての説明を聞き、すぐにパトロールカーに乗せられます。

一番はじめは、離陸の様子を間近で見せていただけます。私が伊丹から但馬空港まで乗ってきた機体ATR42です。出発準備中の、電源やエアコンの空気を入れている様子を解説していただきながら見ることができました。

飛行機には機体を軽くするため、エアコンがなく、駐機場で夏は冷たい空気を、冬は暖かい空気を機体に取り込んでいるということだそうです。この機体の引き返しの離陸を拝むこととなります。

パトロールカー車内では、管制塔とパイロットの交信を無線で聞くことができます。飛行機好きにはたまらないです。

離陸直前には、パトロールカーから降り、滑走路の目の前で離陸する飛行機を見ることができます。

離陸していった機体が走ったあとの滑走路

離陸を間近で見た後は再びパトロールカーに乗り、滑走路の見学です。パトロールカーで滑走路を走るばかりか、滑走路に足をつけることができます!足をつけるばかりか、逆立ちで頭をつけても寝そべることだって許されます!

普段、機内からしか見ることができない場所を歩けるのは感動です。

但馬空港では年に一度、滑走路を使った早朝マラソン大会が行われるそうです。

1,200mの滑走路を使い、往復で2,400mのマラソン大会なんだとか。直線のマラソンなんてこの但馬空港ぐらいでしかできないかもしれません(笑)

除雪・排雪車の紹介

但馬空港は日本海側に位置することで雪も積もります。そのため、除雪車や排雪車を紹介していただきました。運転席にも乗せてもらうことができます。

広い格納庫・普段は絶対立ち入れない管制塔

飛行機が緊急避難時に入ることができ格納庫も紹介していただきました。通常は、小型機が2機格納されているとのことです。

小型機は、ひとつはクラブの方のもの。もうひとつはなんと個人の所有しているものらしいです。

ツアー限定!!YS11の内部に潜入

格納庫を見学した後は、管制塔を見学させてもらいました。残念ながら写真撮影NGということでしたが、やはり管制塔からの眺めは格別でした。

次に、但馬空港には、日本航空機製造のYS11が展示されていますが、ツアーではその中に入ることができます!!

機内は当時のまま保存されているようで、機体に入った瞬間にタイムスリップをしたかのような歴史の感じる空間でした。

コックピットにも座ることができました。どれもアナログなものばかりで本当に歴史を感じます。

自衛隊では現在でもYS11型機材が使われていたりもするようです。

どこをみても昭和を感じるスイッチとフォントばかりです。

記念品の特典付き

ツアー限定但馬空港オリジナルバッグが特典としてもらえます。おまけに空港内レストランのコーヒーサービス券もいただきました。

まとめ:飛行機好きにはたまらない!

1日4フライトしか飛んでいない但馬空港だからこそ企画できるレアな見学ツアーだと思います。

普段立ち入ることのできないところばかりをほぼマンツーマンで案内してもらえる2時間ほどのツアーです。滑走路や管制塔、YS11の機体内部の見学と飛行機好きにはたまらないメニューです。

飛行機のことをそれほど詳しくないという方でも、ガイドの方が丁寧に解説してくれるのでオススメです。

人気のツアーなので予約は結構埋まっていることが多いです。ぜひ今のうちから計画を立てて、但馬空港の見学ツアーに足を運んでみてはいかがでしょうか!

今回の但馬空港ツアーについてはYouTubeでも動画で紹介しています。

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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