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ザ・セント・レジス・ニューヨーク宿泊記!!朝食、ラウンジなどの特典を紹介

マリオット(Marriott)

ザ・セント・レジス・ニューヨーク(The St. Regis New York)に2019年3月、宿泊しました。

冬のオフシーズンでも1泊約10万円する5つ星ホテルで、マリオットグループでもリッツカールトンやJWマリオットと同じラグジュアリーのカテゴリに入ります。

このセント・レジスは1904年開業で1号店のホテルでもあります。

ホテル名:ザ・セント・レジス・ニューヨーク
チェックイン日   :2019年3月8日
チェックアウト日  :2019年3月10日
宿泊日数      :2泊
宿泊人数      :大人2名
宿泊費       :1泊50,000ポイント
※お金を払って予約をすると1泊5万円
※客室料金に加え、1日につき50米ドルのデスティネーション料金を申し受けます。この料金には、50米ドル分の飲食クレジットなどが含まれます。
マリトットのステータス:チタン・エリート

今回は、このマリオット・ボンヴォイのチタンエリートでセント・レジスに2泊したので、朝食、特典、ラウンジ情報などをまとめてお届けします。

マリオット公式で予約をすると予約費用とは別に1泊50ドルのチャージが発生し、宿泊施設で利用することができます。ハワイを含むアメリカではこのような制度を取り入れており私はホテルで何を利用しないことも多いので辛いですね…!まぁこういった人が多いので、このような制度を導入しているのでしょう。

目次

ザ・セント・レジス・ニューヨークに到着・チェックイン

ホテルに到着すると、12時頃の到着だったので最初はチェックインを待って欲しいと言われましたが、調整してもらいチェックインできました。

ロビーはセレブリティの方が宿泊しているという雰囲気があります。

ザ・セント・レジス・ニューヨークの部屋を徹底紹介


今回は3階の部屋になります。部屋は20階まであります。廊下も博物館のような歴史的建造物みたいです。無理をいって早めのチェックインをしたので3階でも文句はいえないです。

一番安い部屋を予約したのですが、アップグレードもしてくれたのとことです。


ちなみにエレベーターに料金表も書いてありました。シングルルームで1500ドル、スイートルーム36000ドルと定価だとめりゃめちゃ高い値段です。


今回は315というお部屋です。

中世のヨーロッパのようなお部屋ですね。ハイランクのホテルという感じがします。荷物も運んでもらい、サービスもしっかりと行き届いています。


ベッドも大きいです。王様になったような気分です。


お風呂にいってみます。こちらは洗面台ですね。


REMEDE(ルメードゥ)というブランドのアメニティを使っているようです。ルメードゥは他のセント・レジスでも使われているブランドのようですが、私はこのニューヨークのセント・レジスが始めての宿泊です。


歯ブラシはアメニティになかったのですが、スタッフの方にお願いしたら無料で貰えました。


バスタブもあります。5番街に近い場所でも、バスタブがあるのはすごいですね。


こちらがシャワールームです。


シャンプーとコンディショナーも同じブランドのようです。


トイレです。ウォシュレットはさすがにありませんでした。


エレクトロニックミラーということで、鏡にテレビが映りました。ラグジュアリー感がすごいです。日本だとほしのや東京でこのタイプのテレビがありましたが、海外では始めてです。

洗面台にテレビがあるのがアメリカっぽいです。


部屋にはチョコレートも用意されていました。他にも有料のお菓子や飲み物などもありました。


夕方にはバナナ、ぶどう、りんごのフルーツセットも届けられました。


ホテルの外観は今回は低層階ということもあってか、そこまで眺めがよくないのですが、それでも大きい窓があり日差しもあります。外のベランダに出ることはできません。

ザ・セント・レジス・ニューヨークは5番街からすぐすばの場所に

セントレジスは5番街からすぐすばの場所にあります。タイムズスクウェアからは遠くはありますが、それでもアメリカでも一等地の場所です。


5番街です。ブランドショップも並ぶような大通りですね。あの有名なLOVEの置物やトランプタワーがあるところです。

ザ・セント・レジス・ニューヨークの朝食はロビー階の「THE KING COLE」で


朝食にやってきました。THE KING COLEというところで朝食をとることができます。プラチナメンバー以上だと無料ですが、ブッフェスタイルではなく93ドルまでは無料で食べられるようです。

アメリカンを頼みましたが、それは約38ドルでした。

観光客とかも少なく、落ち着いています。この朝食会場もあるTHE KING COLE BARは映画「プラダを着た悪魔」の撮影が行われた場所でもあります。

アメリカンブレックファーストです。パンケーキでかい!妻は、エッグベネディクトを頼みました。

トリュフがのっています。アメリカンブレックファーストと言っても、目玉焼きかスクランブルエッグか、ベーコンかソーセージか、など選ぶ選択肢がありました。


飲み物は朝食メニューから頼むと無料のようです。


朝食のレシートです。130ドルなので93ドルをオーバーして今回は朝食のセットではなく個別に注文したのでオレンジジュースが2人で15ドル、コーヒーが2人で9ドルでした。高級ホテルはおろそしいですね(笑)

帰ってきたら掃除がされていました。今回、朝食の時も窓側にしてくれるなど、チェックインの時は気づきませんでしたが、所々上級会員のサービスは受けられているのかなと感じます。

ザ・セント・レジス・ニューヨークには最新機材が揃うジムも


2日目の夜に時間があったのでジムも行ってみました。


ジムの中は最新の設備が揃えられており、私が訪問したときは誰もいませんでした。


ジムにはバナナやりんごがあありました。

地下はセントレジス・ニューヨークの歴史がわかるプチ博物館に


地下が博物館のようになっていて行ってきました。なんとここが第1号店のようで、1904年からあるようです。

100年以上の歴史があります。


マリリンモンローなど過去には様々な有名人が泊まっていたようです。セントレジスのロゴは当時と変わらずに同じものが使われています。

ザ・セント・レジス・ニューヨークにラウンジはなし

ザ・セント・レジス・ニューヨークにはラウンジはありません。またラウンジがない場合、大体はバーで使えるクーポンなどが貰えるマリオット系列のホテルが多い気がしますが、そのような特典も特には存在しませんでした。

まとめ:ザ・セント・レジス・ニューヨークでセレブな雰囲気を体験できた

いつもであれば16時のレイトチェックアウトをするのですが、「12時までにチェックアウトすればマリオットのボンヴォイポイントが8000ポイントもらえる。」と言う紙が扉に挟まっていたので、今回は早めにチェックアウトしました(笑)

はじめてのセントレジスでしたが、チェックインの時から明らかに雰囲気が違うホテルでした。

マリオットであればアジアの方や日本の方も多いのですが、セントレジスに関しては、日本人の方はおらず、ここのホテルのコンセプト通り富裕層の方が泊まっている感じがしました。私にはちょっと慣れるのが難しかったですが、こういったところに泊まるというのは貴重な経験でした。

今回はそこまで下調べをせずにポイントの価値が一番高そうなところを予約したのですが、いろいろ調べてみると伝統のある、セントレジスの中でも元祖の場所に泊まれて光栄だったかなと思います。歴史を感じられるザ・セント・レジス・ニューヨークにみなさんも泊まってみてはいかがでしょうか?

今回の滞在についてはYouTubeチャンネルでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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